「より良いサービスの提供」既存サービスのエンジニアを担い続ける。
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今回はエンジニアインタビュー第2弾として、ITエンジニアリング部(以下「ITE部」)に所属されているエンジニアリーダーの方にお話を伺いました。
多角的な視点からエンジニアチームとその考え方について知ることができました!
ぜひ楽しんでください✨
今回お話を伺ったのは…?
Fさん:2018年1月中途入社、ITE部所属のエンジニアリーダー
【過去】「ゴルフ」から始まったキャリア
最初からエンジニア志望で就職活動をしていたわけではないです。
高校の時から理系で、大学も電気工学科を卒業していますが、その学科を選択したのは音楽が好きで音響工学を学びたかったからなんです。
ただ、学科の特性からか、アルバイト先にもエンジニア志望の方がいるほど周囲にはエンジニア志望の人たちが集まっていました。
その人たちの話を聞いていくうちに音響関係のことが頭から離れていき、自然とエンジニア志望になっていましたね。
新卒入社したのが前職なのですが、入社した理由としては会社説明会が衝撃的だったことが挙げられますかね。
多くの企業が理念や耳障りの良いことを説明するなか、前職の会社説明では「会社とは少数精鋭で利益を追求する集団です」と言い切っていて、そこに面白さと誠実さを感じて入社を決めました。
前職はシステムを開発・販売する会社でした。
僕が所属していた部署では、ゴルフ場をターゲットにした基幹システムを扱っていましたね。
ゴルフ場だとイメージがつかみづらいと思うので、ホテルでの買い物を例にしますね。
都度お会計をするのではなくてカードキーに購入履歴だけを登録して、その後チェックアウト時に一括精算することがあるじゃないですか。
ゴルフ場での精算システムもこのようなタイプが多いんです。
12年間、この精算システムやゴルフ場全体の管理システムのサポートや、パソコンなど機材の納品・導入支援まで…とにかく色々なことに携わっていましたね。
簡単に言えば「限界が見えてきてしまった」からですね。
「限界」というのは自分のキャリアや成長についての限界のことで、経験を蓄積したことで業務で困ることがほとんど無くなっていたんですね。
成長の天井が見えてしまい、キャリアを見つめ直す良い機会だと思ったことと、自分の市場価値が気になったため、転職を決意しました。
前職はいきなりエンジニアとしてのスタートでしたが深刻な不安は無くて、「入って慣れてしまえば出来るようになるもんだ」という精神で続けていました。
あまり不安は感じなかったですね…思い返すと「とりあえずやってみよう」と行動したことが多かったですね。
理由としては大きく二つあって、ひとつは自社サービスのエンジニアとして、サポート以外の技術的側面に関わりたいと考えたからですね。
もうひとつは現在のITE部のマネージャーとのご縁です。
実は前職が同じで、前述の会社説明会において部署の説明を担当してくれたのですが、その説明が印象的だったためにエンジニア職を希望したという経緯もあるんです。
この方に出会わなかったら現在のキャリアは無いでしょうね(笑)
【現在】改善のスペシャリストとして…
2018年に入社後、立ち上げ段階だった「SMSLINK」の開発を担当したところからスタートしましたね。
現在は「NEXLINK」の開発、オフショア開発(海外への業務委託)に関する進捗・人材管理、新規サービスの立ち上げに携わっていますね。
また、「開発」というと新規サービスを作ることと思われがちですが、僕の場合は主に「改善」を意味する既存サービスについての開発を担当することの方が多いですね。
Fさんが関わった、「SMSLINK」の立ち上げについての記事はコチラをご確認ください!
実績のあるサービスに携わることができる点ですね。
前職のサービスやシステムはいわば個社対応で、詳細なカスタマイズが可能な一方で、その1社に最適化されたシステムになってしまっていたんです。
特に「NEXLINK」に関しては20年以上の実績があるサービスのため、サービス全体を個社に最適化していたらここまで支持されるサービスにはならなかったと思います。
ネクスウェイが対象とする幅広い層のお客様を意識して、「どういった機能なら、より多くの人に使ってもらえるか」ということを考えることが好きですし、面白いと感じます。
また、1万法人以上との関わりがあり、影響範囲が広いといえます。
影響範囲が広いということ=リリースすればそのサービス・機能が多くの人に使っていただけることは、非常に魅力的だと思います!
【未来】「ネクスウェイ流」で。
売れるサービス=たくさんの方々に利用されるサービスを作っていきたいです。
「作ったは良いが使われないサービス」ほど悲しいものはないですから。
また、より多角的に展開・連携できる柔軟性のあるサービスを作っていきたいですね。
作ったからには多くの人に使われたいんです!
前職で経験した導入支援を、「ネクスウェイ流」でやってみたいですね。
僕の考える「ネクスウェイ流」とは以下の2点を抑えたものです。
まずは、前職との比較のところでお話しましたが、与える影響範囲の広さを意識して仕事すること。
そして、事業ビジョンにもあるように、「とことん現場感を持って」行動すること。
例えば、営業同行で実際の導入現場を確認することが挙げられますね。
就活生へのメッセージ
まず、エンジニアとして働くうえで大切にしてほしいことをお伝えします。
自分の意見を持ち、相手の意見も取り入れてより良い方向性を見出すことですね。
そのためには相手と話し合える関係性を構築することが重要です。
前述してきた通り、ネクスウェイにはサービスをご利用いただいている数多くのお客様がいることは確かです。
安全に、たくさんの方にご利用いただけるサービスの開発に携わることができる職場です。
また、スクラム(チーム間で役割分担し、コミュニケーションを取って開発する手法)やアジャイル(短期間で開発・テストといった工程を反復させる手法)といった開発手法を早期から取り入れており、定着しているため、それらの開発手法を学びたい人にとって良い環境だと思います!
まとめ
既存サービスの様々な領域に携わる、Fさんのお話はいかがでしたでしょうか?
とにかく飛び込んでみるという姿勢が現在のキャリア形成に関係しているということ、さらに「ネクスウェイ流」という言葉が印象的でした…✨
この記事ではお伝えしきれていない魅力がネクスウェイのエンジニアにはございます。
この記事や他の記事を通して、ネクスウェイのエンジニアについてさらに知っていただけますと幸いです。
【ご案内】
ネクスウェイでは一緒に働く仲間を募集しています。
詳しくはぜひネクスウェイの採用サイトをご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
それでは、また次回のnoteでお会いしましょう!
この記事は2024年7月24日時点の情報です
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