ネクスウェイのプロジェクト ~SMSLINK 立ち上げ編~
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本日は、SMS配信サービス「SMSLINK」の立ち上げチームにプロジェクトの立ち上げまでのお話をお伺いしました。
❚『ネクスウェイのプロジェクト』とは?
❚ この記事はこんな方にオススメです👤
1.今回お話をお伺いしたのは…
今回は3名の方にお話をお伺いしました。
Oさん:ネクスウェイ設立当時から在籍し、「SMSLINK」のプロダクトオーナー
Kさん:サービス企画やマーケティング、営業支援などに広く携わられた後、Oさんと一緒に「SMSLINK」起案した。
Sさん:「SMSLINK」のサービスを扱うグループのマネージャーを務める。
2.プロジェクトを実施することになった背景は?
Kさん:ネクスウェイの新サービスを検討する中、目を付けたのがSMSでした。
SMSは市場拡大に伴い、たくさんのプレイヤーが参入していました。
市場への参入タイミングは後発になるものの、ネクスウェイとしてこれまで提供してきたFAXやメール、郵送といった配信サービスのノウハウを駆使すれば、いいサービスが完成する自信があったんです。
そんな話をしていた頃、Oさんも新サービス検討に加わったんですよね。
Oさん:そうそう。僕が加わった時は、SMSというアイディアはあるものの、まだ手が付けられていない状態でした。そこで僕が中心となって、SMSをサービス化するための具体的な検討を進めていきました。
Kさん:本格的な検討を開始したのが、2017年の後半でしたね。
Oさん:そうですね。何度も経営陣にはプレゼンしました。「FAXやメール、郵送という手段があるのに、SMSが無いのはなぜ?」という内容をはじめ、ネクスウェイがSMSサービスに取り組むべき理由を細かく説明しましたね。
それだけでは納得してもらえないと思い、FAXサービスを利用してくださっているお客様にSMSのニーズ調査も行いました。結果として多くのお客様に「サービスリリース後に利用したい」というお声を頂戴し、サービスリリースの大きな後押しとなりました。
Oさん:そうです。当時の社長には、最後にひとつだけ聞かれました。それが「最後まで情熱を持ってサービスを提供できるのか?」だったんです。
もちろん「はい」と答えましたが、なかなか承認してくれなかったことも相まって(笑)今でも強く覚えていますし、僕自身も強く意識している言葉になりました。
3.プロジェクト開始時に設定したGOALは?
Sさん:そうです。営業マネージャーとしてアサインされ、サービスとして立ち上げることが急務だと強く感じながら、営業活動を開始しました。これまで私が経験してきた、開拓営業の経験を活かす必要があると思いましたね。
また、私を含むメンバー全員が成長できるチャンスでした。ネクスウェイがチャレンジを大切にしてくれる会社だからこそ、ワクワクした気持ちで取り組むことができましたよ。
Oさん:マニュアルの要らないサービスにすることです。
操作に迷うようでは使ってもらえるサービスにならないと思い試行錯誤しましたね。
4.GOAL達成のために、試行錯誤したポイントは?
Kさん:そうですね。操作画面の作りこみは相当苦労しました。
「SMSLINK」に詳しくない人でも、スムーズに操作してもらうためにはどうしたらいいのか。ボタンのデザインやマウスの流れは、相当考えました。
でもネクスウェイには、UIに優れたサービスが他にあります。そのため存分に参考にさせてもらいましたね。
Oさん:後発のサービスだからこそ、他社との差別化が重要でした。だからこそネクスウェイの強みである「サービスの使いやすさ」は、圧倒的に意識しました。
Sさん:これはお客様に対して、強力なアピールポイントになります。実際に「使いやすい画面ですね」とよく言われて嬉しくなります。
Sさん:サービス画面に自信はありましたが、実際の強みは分かりませんでした。そこで販売開始当初は、3カ月と期間を区切り、3つの仮説を立ててお客様と会話していました。
結果的に、当初の仮説3つがネクスウェイの強みだと分かりました。販売開始時に仮説検証をとことん行ったため、その後は「この3つが武器だ」と自信を持って営業活動に臨めていますね。
4.プロジェクトによって得た結果は?
Oさん:予定通りと言えば予定通りな一方で、会社が求める成長により早く応えていく必要があると感じています。新規事業の成功指標のひとつに黒字化があると思いますが、数字の達成はもちろん、ネクスウェイの中の主力事業としても自信をもって言えるように、しっかり向かっているつもりです。
Sさん:私たちが提供している「SMSLINK」は、世の中の情報を伝えることができる素晴らしいサービスです。このことをメンバー全員が自信を持って、大切にしていてほしいと思いますね。
Oさん:どんなサービスもお客様に利用してもらって、初めてビジネスとして成り立ちます。だからこそ、お客様には気持ちよく使ってもらえるサービスでありたいです。空気を吸うように、水を飲むように使ってもらえる。そんなサービスでありたいですね。
Kさん:気持ちよくサービスを利用してもらうためには、お客様目線で困っていることや、困りそうなことを考える必要があります。
想像するだけでは乖離する可能性があるため、お客様の元へ足を運び、直接声を聞いていくことが大切だと思っています。
6.どんな人と一緒にプロジェクトに取り組みたい?
Kさん:僕の代わりになる人ですかね(笑)
Oさん・Sさん:(笑)
Kさん:私は考えるだけではなく、行動できる人と一緒に働きたいです。
間違っててもいいから、まず手が動く。そんな人がいいですね。
Sさん:僕は今を大切にしながら、先も見ている人と一緒に働きたいです。加えて、自分と相手、どちらも大切にできる人と一緒に働きたいですね。
そういう人って、きっとアイディアも出るし行動もすると思うんです。そんな人と一緒に働けるのはワクワクしますね。
Oさん:私は「SMSLINK」というサービスに、興味を持ってくれる人がいいです。きっと興味を持てる、さらには好きになれるサービスを私たちは提供しています。その気持ちさえあれば、問題ありません!
【まとめ】
プロジェクトが立ち上がる裏側は、いかがでしたか?
書ききれないほど、たくさんのお話を聞かせていただきましたが、なぜ「SMSLINK」なのか?というお話が印象的でした✨
ぜひこの記事を通して、ネクスウェイのサービスに興味を持っていただけますと幸いです。
【ご案内】
ネクスウェイでは一緒に働く仲間を募集しています。
詳しくはぜひネクスウェイの採用サイトをご覧ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました✨
また次回の記事でお会いしましょう~!
この記事は2021年10月13日時点の情報です
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