会社に所属するメリットは何ですか?【就活生のギモン】
皆さん、こんにちは!広報お手伝いの福井ちゃんです☺
だんだんと寒くなってきて、3年後期の終わりをヒシヒシと感じてくるこの頃です。
さて8回目の福井ちゃんの未来観測シリーズ、テーマは「会社に所属するメリットとは?」です!
これまで会社員と何かを両立してきた人や、様々な経験を経て会社員というキャリアを選択した人にインタビューをしてきました。
その中で、会社に所属することのメリットってどこにあるんだろう、会社に所属して働いている人は、どこにメリットを感じて働いているんだろうという疑問が浮かんできました。
私も含めて、多くの大学生が取り組んでいる就活は、職業探しというより、卒業後に所属する会社探しではないかと思います。
会社に所属する前提の就職活動をするなら、会社に所属して働いている人は、どんな部分に惹かれて働いているのかを知りたいなと思ったことが今回の動機です♪
今回は、色々な経験を経てネクスウェイへ入社した社員さんにお話を伺ってきました!
<今回のお相手>
付き人→プロバスケ選手→会社員、ユニークな経歴と人生の歩み方
まず、僕は高校卒業してすぐに芸能人の付き人を始めたんだよね。でも仕事をするうちに、バスケをしたいという想いが大きくなって、1年で付き人を辞めて、
その後、フリーターとして私立高校のバスケ部の指導をしたり、小学校の学習指導補助員をしたりしながら、プロバスケットボール選手を目指していたね。
途中でケガが重なってしんどい時があって、プロを諦めて、指導者の道に進むために学校の先生になりたくて、通信の大学に入って勉強していた時期もあったんだけどね。笑
そういう日々の中で、トライアウトに参加しないか?というお誘いを受けて、27歳でプロ選手になって、結果的に29歳で引退することになって、今はネクスウェイで働いています。
小学校の頃から今もバスケを続けているから、それはそうだね。
でも高校生の卒業のタイミング時だけは、バスケに対して燃え尽き症候群みたいになってしまって、何をしたらいいかわからない時期だった。
社会人になって、やっぱりバスケがしたいと思ったし、バスケに関わっていたいと思っていたから、ずっとバスケは好きだなぁ。
そう、バスケに関わっていたかったんだよね。バスケに関わる仕事となると指導者のような仕事をするか、プロリーグの関係者になるかという選択肢しか頭に浮かばなくて。
その中なら指導者として、中学や高校の子たちと大会に出たり、チームビルディングみたいなことを一緒にやりたいって思った。
指導自体が楽しいというよりは、色んなものがかみ合った結果、楽しかったという感じかな。
付き人の仕事って、その人が何を思って何を欲してるのかを観察して、その時に必要な一手を打ち続ける仕事だったのね。だから副次的に空気を読むのが上手くなっていったんだよね。
その力を持って、学習指導補助員として知的障害を持っている子のサポートをする時に、その子がどんなことを思っているのかを感じ取れるけど、
求めている形、伝わる形で伝えるにはどうしたらいいんだろうってすごく悩んでいて、だから人それぞれにあった伝え方を勉強しながら、子どもたちと接していたかな。
だんだんと伝え方がわかるようになっていって、高校生を指導するときにも、その伝え方を意識するとスッと入るんだよね。
バスケって感覚的に教えることもあるけど、言語化して伝えた時に「そういうことなんすね!」って言ってくれるのが、すごく楽しかったなぁ!
会社に所属するメリットはチャレンジする土台と機会を築けること
これまでの様々な経験を経て、何かチャレンジするにもいっぱいいっぱいではチャレンジすることができないということを学んだんだよね。
例えば、同じ選手でもチャレンジできる選手とできない選手って、年俸によって全然変わってくる。生活していくための土台に余裕がないと、チャレンジできない。
だから、まずはチャレンジするための土台を固めた上で考える余裕を作って、動き出したいと思ったのが理由かな。
幸いにもネクスウェイは副業がOKな会社だし、SELECT TIMEで出勤日数や時間も決められるでしょ?
安定した状況で、もし副業の利益も安定して今のお給料分まで稼げるようになったら、出勤日数や時間を減らして、新しいチャレンジに時間を使っても大丈夫じゃん。
そういう安定した土台がある中でチャレンジできる環境ってすごく良いと思わない?
これまた面白いのが、副業でしかチャレンジができないわけじゃないってところで。ネクスウェイで働いている中でも当然チャレンジっていっぱいできるんだよ!
僕だったら、営業リーダーを任せてもらっているし、さらにマネジメントの一部も任せてもらって、後輩育成とかも経験させてもらえるとかね。
会社という組織だからこそできるチャレンジだったり、行動することで得られる気付きがあるのは、ありがたいなぁと思う。
そうだね。でも、ただ会社に所属しているだけでは成長するための要素は見つけられないよ。
探そうと思ったらいくらでもそういう要素があるから、どこにいても自分が行動できるかどうかなんじゃない?
会社で得られる経験と、会社外の時間で自分自身で行動して得られる経験がダブルであるのってめっちゃ良くない?って思う!笑
両立することだけが楽しいってことでもなくて、1つの道でも楽しんでいる人もいると思うんだ。
会社が大好きで、会社と共に成長することを生きがいにする人がいてもおかしくない。それだけではなく自分でも何かやりたいって思って両立する人もいるし、自分のやりたいことだけをやって幸せな人もいる。
それこそ、それぞれの価値観を持って、色々な選択肢を持てる状況も、会社に所属するメリットだと思うし、有難いよね!
今も会社員で在り続けている理由は……?
正直なところ、まだまだチャレンジする土台しかできていないから。笑
他の理由としては、ネクスウェイで働いている人が好きだからかな。
そうだね!
特に僕のいるチームには、山岡マネージャーというすごく優秀な方がいらっしゃって、その方の下で仕事ができるのは財産だと思っているんだよね。
だからそういう出会いが有難いなと感じる。
そういう人たちと共にビジネスというシーンで、チームで1つのことを成し遂げようと進んでいく経験ができたり、優秀な先輩に目標や物事の進め方、指針の見つけ方といったことを指導していただいたりできるのも、良い気付きになってるなぁ。
あと、人それぞれの価値観や考え方といった、その人の人となりで決められる方針もあって、そういうことも見たり感じたり、実践もできるってすごく良い経験だと思わない?
福井ちゃんまとめ
今回、会社に所属するメリットについて金子さんにお聞きしました。
金子さんは、様々な働き方を経験された方で、今もネクスウェイで働きながら、大好きなバスケを続けたり、やりたいことに挑戦し続けている素敵な人生を送っています。
金子さんが考える会社に所属するメリットは、今後挑戦するための土台を作ったり、会社で働くという中にある挑戦や気付き、学びの機会を得られたりすることにあるというお話がありました。
何か挑戦したい!こういうことをしてみたい!と思った時に、無一文では挑戦することは難しいし、
ある程度「少し転んだとしても生きていける」と思えるような安心できる土台を作ることで、より挑戦しやすくなると思います。
そのために会社に所属して、ある程度の土台ができるようになったら、働きながら、挑戦したいこととの時間配分を調整することもできると考えられたお話でした!
ただ会社だから挑戦することはないわけではなく、日々の業務の中でも、積極的に取り組むことで挑戦する機会が得られるというお話もあり、
会社内でも、会社外でも、積極的に挑戦することで、尊敬できる人と関わり、たくさんの気付きや学びに出逢えるというのは、会社に所属することも含め、新しい環境に入ることのメリットだと感じました♪
また、かなり個人的な進路相談にも乗っていただき、挑戦したいことと仕事の両立についてや、会社で働く以外の働き方について、色々なお話をしていただきました。
(丁寧に話を聞いて、様々な角度からアドバイスをいただきありがとうございました!)
最初の方にも書きましたが、私たち大学生が行っている就職活動は、卒業後に所属する企業探しだと思っています。
そのため私の中で、「働くとは会社で働く」という思考で固まっていましたが、もっと広く捉えることができるなぁと視野をもう1度広げるきっかけになりました!
今、少しずつ就職に取り組んでいる私ですが、また最初に戻って、会社に所属することで何を叶えたくて何を得たいのか考えてみたいと思いましたし、
会社に所属しなくても叶えられる、得られるという視点も持ち合わせながら、将来の選択をしていこうと思いました☺
それでは、また次回のnoteでお会いしましょう!広報お手伝いの福井ちゃんでした!
(文・福井ちゃん)
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