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【内定者連載 Vol.1】2年間インターンをした私がネクスウェイに入社する理由。

皆さん、こんにちは!インターン生の福井ちゃんです!

この度、ネクスウェイに内定をいただき、2023年より社員として働くことになりました。

読んでくださる皆さんの中には「2年もインターンしたネクスウェイになぜ⁉」と思う方も多いかもしれません。

今回は毎年恒例『内定者連載』の前段として、ネクスウェイのnoteの場をお借りして、私がネクスウェイに入社を決めた理由や想いについて、書き連ねていきたいと思います。


大学3年の1年間、どう将来を見ていたか。

私が将来に対して現実的に考えるようになったのは、大学2年生の春休みでした。
ちょうど内定者インタビューを行っている時期で「将来を考えるのが怖いなんて言ってられないな…」と焚きつけられた気持ちになったことを覚えています。

社員のNさんには「まだ就活しなくても大丈夫だよ!」とアドバイスをもらったものの、
知らないことへの不安感を払拭したいがために説明会や面談にちょこちょこと参加する日々が続きました。

でも正直、この時点で「ネクスウェイに入れたら幸せだな…」と思いながら就活をしていました。

ネクスウェイに入りたいな…という気持ちとは裏腹に、卒業後の進路を模索していた理由は2つありました。

1つ目は、広い社会や数多くの会社があるのに、それを見ずにネクスウェイに決め打ちできるほど、自分の選択に自信が持てなかったから。

2つ目は、ネクスウェイに行きたい気持ちが変わらなかった場合、「色んな将来の可能性を考えた上でネクスウェイが良いです」と言えないとダメだと思っていたから。

ITやマーケティングのサマーインターンに参加したり、実際に早期選考を受けたり、ちょこちょこと就活をしていましたが、私の心はずっとモヤモヤしていました。

選考での挫折が考えを改めるきっかけ

就活をしている中で「あぁ……」と思う瞬間が何度もありました。

特に印象的な出来事は、将来やりたい事を聞かれた時、素直に話したら「会社に一番リソースを充てられる人じゃないと、どこの会社でも雇えないよ」と言われたことです。

私の人生にとって一番大切なものは、17歳で発足し継続してきた若者の自死にアプローチする活動です。

就活の場において、企業は会社に貢献してくれる人を求めているから当たり前ですが、
人生において大切なものが足枷となってしまうことに大きなショックを受けました。

でも活動も捨てきれない私は、人生で譲れないことは何かを考えることにしました。

私の人生で譲れないことは何か

自分の人生に対する考えや想いをノートに書きなぐった結果、譲れないことが大きく2つありました。

1つは、若者の自死にゆるやかでも携わり続け、生きやすい社会に貢献すること
もう1つは、私に生きる希望を与えてくれた様々な大人のように、「自分の価値観、相手の価値観、違っててもステキだよね」と言える大人になること

この2つを達成するため、夢を守るためには、就職、大学院進学、社会起業…、様々な進路がありました。

それぞれの進路を選んだ際のメリットデメリットを見極めた結果、

  • 譲れない2つを達成するために必要なスキルを鍛錬できる環境

  • そのスキルが自分も周りも幸せになるために使える環境

  • 私がかっこいい!憧れる!と思える大人がたくさんいる環境

に行こうと決めました。

2年間いたネクスウェイに入社すると決めた理由

人生で譲れないこと、どんな環境のある企業に属したいかが決まって、ようやく企業の選考に挑戦し始めました。

…と書きたいところですが、明確に譲れないことや望む環境が見えるようになったのは、ネクスウェイの3次選考で使う資料を作成している時でした。

改めて、譲れないことを達成するために必要なスキルとネクスウェイの特色や私から見た魅力を重ねて考えると「ネクスウェイに入りたい」という想いが確信に変わっていきました。

1つ目の理由は、「本質的に物事を考え行動する」「お客様起点で考える」といった特徴のあるネクスウェイで、日々鍛錬することが、なりたい自分を作ることに繋がると考えたから。

2つ目の理由は、昔から「想いや情報を伝える」という事柄に強い思い入れを持っていたからこそ、ネクスウェイの理念に共感できるし、会社に愛を持って仕事ができると考えたから。

3つ目の理由は、「自分の考え、あなたの考え、違っていてもいいね」と言える人、自分の生き方に誇りを持っている人、持つために努力をする人が多い環境に惹かれたから。

ネクスウェイには、自分で目標を立て、目標に向かって実直に取り組む人が多いです。
そして、お互いのことを理解しよう、認め合おう、と努力する人が多いです。

それはネクスウェイの社員だからではなく、インターン生でも選考中の学生でも変わりません。

そんなフラットで、さらさらとした雰囲気が好きで、私は2年間ネクスウェイのインターン生をしていました。

3つの理由を挙げましたが、大学生の間で終わらせることのできたネクスウェイを、社会人になっても続けようと決めたのは、きっとネクスウェイが好きだからに他ならない気もします。

『いい会社』を目指しているネクスウェイで。

三次選考を受けた時に、加藤さんに「福井ちゃんもわかってると思うけど、そんなに『いい会社』じゃないんだよ」と言われたことをよく覚えています。

私自身、noteでネクスウェイを発信している身ですが、ネクスウェイの良いところだけを見ているわけではないと思っています。

「もうちょっとこうなればいいのに…」も「悲しいな…」も、インターン生として関わってきた期間で感じてきました。

(でもこのように、インターン生に隠すことができたはずのマイナス面も見せてしまうところに、ネクスウェイらしい実直さが出ているのではないかと思います。)

既に『いい会社』と言われる会社で、「やっぱり『いい会社』だね」と言うことは簡単です。

ネクスウェイは『いい会社』を目指している会社です。
まだまだ課題もある、もっとよくできる余地がある、だから試行錯誤して頑張っている、そんな会社だと思っています。

「本質的に物事を考える」「お客様を起点に考える」といった考える力があり、仕事やお客様、サービスの価値に対して実直に取り組む力があるネクスウェイにいる人たちが、

何を『いい会社』だと定義し、どうすれば『いい会社』になるかを考えて、作っていく道のりを一緒に歩んでみたい。

『いい会社』にいるから得られる何かを得るだけのテイカーではなく、『いい会社』を共に考えて作っていくチャレンジャーでありたい。

これが、私のネクスウェイに対する想いです。

終わりに

つらつらとラブレターのように紡いでしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

将来に対する意思決定をする期間、ネクスウェイの皆さんから色々なことを学んだり、実際に相談に乗ってもらったりして、たくさんのことを考えた大切な時間でした。

特に社員のNさんには、1~2時間にもおよぶ進路相談に乗ってもらうことも度々ありました。笑

ネクスウェイに入社するか分からない期間でさえも、支えていただいたことは、とてもありがたく幸せなことだったと思っています。

本当にありがとうございました☺

引き続き、ネクスウェイのインターン生としてnoteでの発信に関わっていきます。

大学生・内定者の2つの視点からも記事を執筆して、よりネクスウェイを知って、気になっていただける機会を作っていけたらと思っています✨

これからも、ネクスウェイnoteをよろしくお願いします🎵

次回予告

『内定者連載』の2回目からは、私の同期6人を1人ずつインタビュー形式でご紹介✨
今年度はnote編集部としてインターンをしている私・泰地くん・遠藤ちゃんの3人が、内定者のみんなにインタビューします。

次回は、大学4年間、様々な社会課題に関心を持って行動し続けた大学生をご紹介します!




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