セールス職1年目の仕事とは、一体何をする？
ネクスウェイのnoteをご覧いただき、ありがとうございます♪
⌚この記事は【9分】で読み切れます！
今回から新連載がスタートします！
その名も「ネクスウェイ 仕事の流儀」です✨
❚「ネクスウェイ 仕事の流儀」とは？
配属1年目から現在に至るまで、どんな業務に従事し、どんな試行錯誤を重ねて、現在に至っているのかを紹介しています。
普段どのように業務と向き合っているのかを感じ取っていただければ幸いです。
❚ この記事はこんな方にオススメです👤
・新卒1年目がどんな仕事をするのか知りたい。
・ネクスウェイでは、1年目で何ができるようになるのか知りたい。
・営業という仕事がどんな業務をするのか知りたい。
「営業＝いきなり売り込みするのが怖い」というイメージをお持ちのあなたも、一度、このnoteを読んでみてください。
営業のイメージが変わるはずです✨
今回お話を伺ったのは…？
Oさん
SMS送信サービス「SMSLINK」の新規開拓営業部署に配属
Tさん
「ネクスウェイ本人確認サービス」の営業部署に配属
“同じ”営業でも異なる業務を担当する２人。
ーー Q. 「まず配属されたサービスと業務内容を教えてください！」
SMSLINKの営業Oさん
「私は『SMSLINK』の営業に配属されました。『SMSLINK』は、企業からたくさんのショートメッセージを送れるサービスです！
学生の身近な利用シーンといえば、面接・予約のリマインド、ワンタイムパスワードで利用されています。」
「ネクスウェイ本人確認サービス」の営業Tさん
「私は入社してから『ネクスウェイ本人確認サービス』営業に配属されました。『ネクスウェイ本人確認サービス』は、オンライン本人確認（eKYC）から、書類の目視チェック、転送不要郵便の発送追跡に至るまで、本人確認業務に必要な工程をワンストップでサポートするサービスです。
学生の身近な利用シーンを挙げると、決済サービスの利用申し込み、マッチングサービス等の登録時の本人確認が分かりやすいかと思います！」
営業1年目、それぞれの取り組み
ーーQ.「営業に配属されてからは、どんな業務を担当しましたか？」
インバウンドとアウトバウンドを担当したOさん
「私が担当しているものは主に２軸あります。
１つ目は、“インバウンド営業“です。『SMSLINK』に興味をもってくださっているお客様に、サービス利用の提案、契約、稼働までを担当しています。
２つ目が、“アウトバウンド営業“です。『SMSLINK』のニーズがありそうなお客様に対して、自分から連絡してサービス利用の提案、契約、稼働までを担当しています。」
直販とアライアンス営業を担当したTさん
「私も主に2軸あります。
１つ目が “直販” と呼ばれる、お客様からのお問い合わせに対して、サービスを提案し、契約合意まで進めるお仕事です。
２つ目が “アライアンス営業” です。他社のサービスの一部に「ネクスウェイ本人確認サービス」を組み込んでいただくことで、より良いサービスにすることができないかを提案する営業をしています。」
ーー「ありがとうございます、お二人が営業の中でも何を担当しているのか分かりました！」
２人の挑戦
会社全体の連携のために ～Oさんの挑戦～
ーーＱ.「事前に配属1年間の業務内容をお伺いしましたが、この中でも、転機となったと感じる業務はありますか？」
Oさん「はい、ありがとうございます。私が転機になったと感じているのは、“他部署連携活動” です。
新規開拓営業を行っている中で、『SMSLINK』は他のサービスとの連動・相性が良いと気づきましたが、これまでは『SMSLINK』単体でお客様と商談を進めていることが多いと感じていました。
そこで、下期(９月以降)からは他部署のサービスをご利用いただいているお客様に『SMSLINK』をご利用いただくことでよりお客様の事業がよくなるのではないかと提案する業務を始めました。
この仕事は自分から上司に提案を行ったり、自分から他部署にも声をかけたり、自分主体で動いた業務だと感じてます。」
ーー「ネクスウェイをご利用いただいている14000法人は1つ1つのサービスでしかサポートできていないことに気づいたんですね。」
Oさん「そうなんです。逆に『SMSLINK』を利用いただいているお客様でも、ネクスウェイの他サービスも合わせて利用することでより良くなると感じた場合は、お客様に他サービスも紹介しています。」
ーーQ「ネクスウェイ全体でお客様を支えようとしているんですね！」
Oさん「お客様から要望を受けた場合のみ他の事業を紹介する “受け身” から、お客様にこういうニーズがあるんじゃないかと考えて、こちらからサービスを提案する姿勢に変えました。」
ーー「自分が担当する業務や掲げるミッションといったベースから、自分であればどう会社/組織/事業に対して貢献していけるのかを考えて動き出したんですね。」
Oさん「そうですね、“お客様のために” と “事業のために” を考えて行動していましたが、結果的にこの経験が自分にとっても新たな経験になったと感じています。」
ーー「Oさん、ありがとうございます！」
事業の発展のために ～Tさんの挑戦～
ーーQ.「続いてTさんにも同じ内容をお伺いしたいです！事前に配属1年間の業務内容をお伺いしましたが、この中でも、転機となった業務を教えてください！」
Tさん「私の場合は、営業以外に “『ネクスウェイ本人確認サービス』のブランディング” を担当したことだと思います。
『ネクスウェイ本人確認サービス』をご検討頂いているお客様には、スタートアップ企業も多いため、50件プランと比較的使いやすい件数から用意はしています。それがいい所である反面、少ない件数で利用をしたい企業が使いやすいサービスというブランドイメージがついていたんです。
そこで、利用件数に関わらず、プランに応じて柔軟な料金体系が選べることで、どんなお客様でも使いやすいサービスというブランドイメージに変えることに成功しました。」
ーー「そうなんですね、どのようにブランドイメージを変えたのですか？」
Tさん「はい、今までホームページでは『少ない件数から使える』を強く押し出していたのですが、『使いやすい機能が備わっている』ことを重視する案内に変えました。
ホームページなどのイメージを変えたことで、営業も『ネクスウェイの本人確認サービスには、こんな良い機能が備わっているんですよ！』という提案の仕方に変わりました。
ーーQ.「なるほど。事業のイメージを変えることで、営業の方法も変えることができたんですね！
ちなみにこのブランドイメージの変更は、Tさんからの提案ですか？」
Tさん「部内全体で抱えていた悩みでした。
元々は上司にブランディングの担当にならないかと打診されたことがきっかけだったのですが、『○○業界のお客さまにも、本人確認サービスのニーズはあるだろうな』と考えて、任された業務に＋α、自分なりの提案を付け加えてブランドイメージの改善をしていきました。」
ーー「任された業務以上の仕事をしようとする姿勢がステキですね。お二人ともお話ありがとうございます！」
“自分から”相談する姿勢
ーーQ.「ネクスウェイでは、『自分から相談すること』と『お願いされること』どちらの方が多いですか？
また、どんなことを意識して相談してますか？」
Tさん「私の場合は、自分から相談することを意識してました。
相談するときは、『なんでやりたいのか』『それをやったらどういう結果が生まれそうか』と、根拠を伝えるのは大事にしてました。
先輩方にしっかり説明して、納得してもらえたら、見守ってもらいつつ、やりたいことを進めていましたし、ちゃんと話をしたいという姿勢があれば応えてくれる方が多いです。」
Oさん「私も同じく、自分から意識してましたし、自分で調べたり考えた理由や仮説をもってれば、最初から『ダメ』と否定されることはなかったです。
ただ不明確なところがあれば、何度でも『なんで？』と掘り下げられました。その『なんで？』と聞かれたことに対して、私自身の言葉で説明することは必要だと思います。
でもいざ開始するときは、先輩が『ここは気を付けよう』とアドバイスをくださることもありました。」
ーー「根拠と仮説を立てて、相談していたんですね、ありがとうございます！」
“自分で”できることに全力で取り組む
ーーQ.「最後になりますがネクスウェイを検討している就活生に向けてコメントをお願いします！」
Oさん「1年間働いてみて、自分ができることには積極的に挑戦しましたし、何事も自分から行動しました。
会社・事業のビジョン・ミッションはあるので、自分のやりたいことの全部が通るというわけではないと思います。
ですが、事業のビジョン・ミッションを達成するために提案した時、まず否定されることはないですし、その挑戦を後押ししてもらえる環境が整っているこそネクスウェイの特徴かなと私は思います。
貪欲に、自分の意思をもって行動を続けられる方はネクスウェイで、挑戦してみてください。私たちも応援します。」
Tさん「1年間働いてみて、『助けてくれる/応援してくれる人』はたくさんいると思います。
でもその一方で、自分で考えて自分の意見を持った上で提案できる人が活躍している会社だとも感じます。
『 “誰のために” 挑戦をするのか』を会社/事業/お客様のためを想って提案してほしいです。」
ーー「Oさん、Tさん、本日はありがとうございました！」
まとめ
今回は営業を担当しているおふたりにお話しをお伺いしました。
以前の私は営業と聞くとマイナスなイメージをもっていました。
ですがネクスウェイで営業を担当している社員さんをみていると、お客様のお役に立てることにやりがいを感じて、仕事をされているように見えました。
また、1つ読者の皆さまに補足をすると、この取り組みはあくまでもおふたりの取り組みであり、入社してからの「考える幅」は無限大だと私は思います。
求められる方向性がある中で、どう「新たな可能性」を見つけるかは自分次第です。「お客様/会社/事業のため」「自分からの提案/行動/相談」は、ネクスウェイに限らず、どの会社でも当たり前のように大切なことです。
一方で、ネクスウェイならではの良さは「挑戦できるリソース」が整っていることだと仰っていましたが、私はそれだけではないと思います。
整っているリソースに甘えることなく、自らの力で切り開いていく強さがおふたりにはあったから、おふたりが充実した社会人1年目を歩んでいたのではないでしょうか？
この記事が、ネクスウェイらしい営業を知るきっかけになれば幸いです。
【ご案内】
ネクスウェイでは、一緒に働く仲間を募集しています。
詳しくはぜひネクスウェイの採用サイトをご覧ください。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう！
この記事は2023年7月19日時点の情報です
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