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【内定者連載Vol.5 ヤブウチさん】「笑顔で前向きに努力すること」恩師の言葉を胸に挑戦を続ける

noteをご覧の皆様こんにちは!
今回は遠藤ちゃんが担当です、よろしくお願いします♪

22年度内定者をご紹介する「内定者連載」、今回は第6弾です。
前回までの記事をまだ読んでいない方はコチラから読めますのでぜひ↓

さて今回は、ヤブウチ・サクラさんをご紹介します!

お話をしてみて、
 他者の言葉を信じることで、自分の“苦手”を好きに変え続けられるお姉さん
なんだなぁという印象です!

お話では、それぞれのエピソードに併せて、自身の感情も語っていたのが印象的でした。是非その辺りに注目しながら最後までご覧ください♪


今回のインタビューのお相手はこちら!

ヤブウチ・サクラさん

ヤブウチサクラ

──まずは自己紹介をお願いします!

兵庫県出身です。なんでやねーんとつっこみたくなります!
物事はなんでも知りたがります。
知識は広くたくさん蓄えたい派です。
よろしくおねがいします!

苦手を好きに変えた経験が糧に【高校生時代】

ヤブウチサクラ 書道をする人

──高校時代は書道部だったとお聞きしましたが、元々書道が好きで入部したんですか?

むしろ逆で、習字の授業が苦手だったんですよ。
巡回中の先生に毎回声をかけられて恥ずかしかったですし、自信のない字を展示されるのもダブルで恥ずかしかったんです。

──そうだったんですね。それでも書道部に入部したのはなぜですか?

一言で言えば、変わりたかったからです。
それまでの自分は思ってることがあっても、周りに流されてしまったり、友だちと争うなら意見を譲ってしまったりする、引っ込み思案な性格でした。
そんな自分が変わるきっかけとして苦手なものが好きになれたら、自分自身が好きになれるかもと思ったんです。

──入部してからはいかがでしたか?

もともと全国大会に出場するような書道部の強豪校だったので、経験者の同級生はすぐ作品を作り始めているんです。
そんな中、私だけ筆の練習からでした。「みんなに追いつきたい」「迷惑をかけたくない」と人より沢山書いて、頑張りました。
でも時間が経っても結果が出ず、私には向いてないんじゃないかと思い詰めて、とうとう部活をお休みしてしまったんです。

部活をお休みした時、顧問の先生から「前向きに努力すること」と言葉をかけてもらいました。
その言葉にハッとさせられて、、、、

それまでの自分は「部活のみんなに迷惑をかけちゃダメだから頑張ろう」と考えていたし、「書道が楽しい」と思えないまま努力していることに気が付くことができました。
練習方法を自分なりのやり方に変えてみたら、書道をもっと好きになりましたし、部内のオーディションでも結果が出せました!

書道をする女性
書道部で活躍する様子

──書道に打ち込んでみてヤブウチさん自身は何か変わりましたか?

どんなことでもまずは挑戦してみよう!と思えるようになりました。
人生の中でどん底だと思った高校生の時に自分を変えた経験をしたことで、他のどんな挑戦も怖くないと思えています!

──自分の人生のターニングポイントになったんですね。


興味の先に新しい興味がある【大学生時代】

集合写真 海外

──高校の頃は書道に挑戦されていましたが、大学生時代で印象的に残っている思い出はありますか?

大学生の頃は何か1つのことに熱中したというよりも、色々なことに挑戦した結果、今に行き着いたイメージです!
高校生の時の経験から「どんなことでもまず1回やってみよう」というマインドに変わっていたので、大学生の時は興味を持ったことはとりあえず取り組んでみたような気がします!

──ステキですね!どんなことに挑戦したか覚えていますか?

最初は英語でした!
入学した学部が大学1年生の時だけ毎日英語の授業がある学部だったんです。
大学入学までは英語が苦手でしたが、授業で毎日英語を使ううちに、英語が好きに変わりました。

好きになった英語が役立てられないかなと思い、留学生のサポーターを始めたんです。
サポーターを通して、他の国にも行ってみたいという思いが強くなって、大学1年生の時にフィリピンの留学プログラムにも参加しました。
留学先ではストリートチルドレンを保護する団体を訪問して、初めて子ども貧困の実情を目の当たりにし、帰国後子どもの貧困について調べるようになりました。

海外留学
留学中の様子

調べている中で世界だけでなく日本の子どもの貧困も想像以上に大変なことになっていると知り、何かの役に立ちたいと思い児童館でボランティアのスタッフをはじめました。

フィリピンや児童館で沢山の子どもたちと触れ合ったことをきっかけに、子どもが好きだなと認識できたので、大学3年生から塾の講師のアルバイトも始めました!

他にも留学生のサポーターをした影響でホームステイを受け入れも行いましたし、児童館でボランティアした影響で卒論も「子どもの貧困」をテーマに執筆しています!

──すごい!1つのきっかけが様々なことに繋がってますね!

そうなんです。
1つのことに興味をもってそれをずっと続けてるというより、興味が興味に派生して、どんどん数珠繋ぎになっていった大学生活で、今に繋がるいい経験ができたなと思っています!


「就活に飲み込まれてる」の一言【就活談】

ヤブウチサクラ

──就活はどのように進められたのですか?

就活は就活エージェントを活用していました!
エージェントさんとお話をすると、カッコイイ理想の就活生像がつくられていくんです。
いつの間にかその理想像が本当の自分だと思い込んでしまって、気付けば面接官の質問に対して的に当てた答えを返す事を重視して、自分らしい返答が言えなくなっていました。

──今はそんな風に見えませんが、どこかで変わったのですか?

とある企業の最終面接で社長さんに「就活に飲み込まれてるよ」とはじめて指摘していただいたんです。
それまでは、有難いことに選考で合格をいただくことが多かったのですが、その社長さんにはじめて指摘されて、私のしたい就活はこうじゃない!と変わることができました。

──では、なぜそこからネクスウェイに?

最初は本当に偶然で、企業説明会で見つけて「応募だけしてみようかな」というくらいの感覚でした。
ですが、選考を受けていく中で本当に私を知ろうとしてくれている気がして、「ネクスウェイに入社したい」と気持ちが変わりました。

最終的な決め手は、私のリアルな人物像を話した後、選考をしてくださった社員さんから「うち(ネクスウェイ)が合ってるね」と仰っていただいたことが大きな要因だと思います!


強みを活かしてお客様と共に【今後の抱負】

ヤブウチサクラ

──入社したら、どんなことに挑戦したいですか?

選考でもお伝えしたのですが、実は「入社したら○○がしたい!」「10年後こうなっていたい」といった明確な目標設定をしていないんです。
ですが、ネクスウェイの選考で出会った方々は一緒に仕事がしたいと思える方々でした。
目標は設定していませんが、取り組んでいるうちに興味が数珠つなぎになってどんどん挑戦していくことの面白さは知っているので、興味を派生させながら挑戦していき、自分の興味をネクスウェイのみなさんやお客様のために使いたいです!

──確かにネクスウェイの他の社員さんの価値観とも似ていますね♪


就活用の自分をつくらないで【就活生へ向けて】

ヤブウチサクラ 恐竜

  ──最後に何か一言就活生に向けてアドバイスをお願いします!

就活は内定の数じゃないので、ぜひ本当の自分が採用される就活をしてください。

就活してると 就活に正解不正解もないはずなのに、落ちることが怖くなっていつの間にか面接官が求めてる正解を追い求めてしまうことがあると思います。
でもそれでは、本当の自分ではなくて、自分が作った人物像の自分を採用させているだけです。

その状態で入社しても、本当の意味で幸せにはなれないですし、入社できてもどこかでやっぱり違和感を感じる日がくるはずなので、本当に自分が思ってることを話して就活自分を採用してくれる企業に入る、就活をしてほしいなって思います。

皆さんのご活躍を見守っています!


まとめ

ヤブウチサクラ 留学

ヤブウチさんの半生はいかがでしたか?
自分で自分を変え続けて、人からのアドバイスをまっすぐ受け入れられるめちゃくちゃステキな方ではないでしょうか?(^^)

お話を聞いていて、私もこんな風に誰かのアドバイスを自分で掘り下げられるような人になりたいなぁと思えました!



次回予告

次回の担当はたいちくんです!
担当のたいちくんから渡された紹介文を添付しますね!

次回はバスケに青春を捧げ、パワフルに毎日を生きる優しい大学生を紹介します! お楽しみに!

次回の内定者連載がなんと今年度の最終回です(泣)
最後の内定者も一風変わった半生を歩んでいる方のようなので、是非お楽しみに♪

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
また次回のnoteでお会いしましょう♪





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