営業から新規事業にキャリアを歩む面白さ
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今日から新連載、「営業から〇〇への道」を公開します!
初回は「営業から新規事業開発 編」です。
❚「営業から〇〇への道」とは?
今回は、営業から新規事業創発へと歩まれてきた方にお話をお聞きしました。
この記事が少しでも自分自身に目を向けるきっかけになったら嬉しいです🌟
❚ この記事はこんな方にオススメです👤
今回お話を伺ったのは…?
経歴を深く知る。
1年目は、ビジネスソリューション事業部(※以下、BS事業部)に配属され、『e-オンデマンド便』の営業を担当していました。
配属当時の『e-オンデマンド便』は、サービスとしてまだ成長段階だったので、どうしたらよりお客様に使って頂けるサービスに発展させられるのか、不足している機能がないかを考えながら、営業をしていました。
でも実は、配属された当時、私の部署は3人体制だったのですが、配属から半年経った頃に、リーダーが異動されてしまって、部署に残ったのが、新人だった私とBS事業部に配属されたばかりだった中途の先輩だけになったんです。
そうなんですよ(笑)
リーダーが異動されてしまったことがきっかけで、入社後わずか半年でしたが、サービスを「販売する」以外の「売り方を考える」など1年目とは思えないほど幅広い業務を担当させてもらえました。
当時は大変でしたが、その1年目から幅広く経験させてもらえたことが今の事業創発にも活きていると思います。
いいえ、配属2年目に営業の体制が変わったことで、部署内で担当していた業務が変わりました。
今までは各お客様に対して1人の営業担当がついて、最初から最後までを1人で担当するスタイルだったんですが、チームでお客様を「見つける」「育てる」「たたむ」「たたんだ後を支援する」という4つの担当に分かれ、1社のお客様に何人もの社員が関わる営業スタイルになりました。
その中で私は、「見つける」の立場で、新しくお客様を獲得する業務をしていました。
3年目からは、「見つける」から「育てる」に担当が変わりました。
それと同時に『e-急便』のサービス企画も並行してやりつつ、担当して半年後にはサービスをリリースさせました。
そうなんです。
当時は営業の業務と平行しながらサービス企画をやってたので、結構忙しい時期でしたけど、やりがいはありましたし、あの経験がターニングポイントになったと感じています。
私は課題ベースで新しい事を生み出すのが好きなのですが、その頃、日本郵便の集荷廃止を見たことがきっかけです。
当時は会社まで荷物を集荷しに来てもらって請求書を送るのが当たり前だったので、集荷が廃止されたことで請求書を送る業務に負荷がかかっているのではないかと思い、それを助ける電子発行サービスを提供したいと提案しました。
4年目の前期からは、引き続き「育てる」を担当しつつ、3年目でリリースした『e-急便』の売り方を考えて、「見つける」「育てる」「たたむ」「たたんだ後、支援する」の一連の業務を1人で担当しました。
後期になると、3年目から担当していた「育てる」の業務は他の方に引き継いで、私は『e-急便』の一連業務のみが担当になりました。
5年目からは、私が1人で担当していた『e-急便』の営業もチームで動かす程に事業が成長していたので、私自身はチームリーダーになり、戦略を考えたりする立場になりました。
5年目の時に、ちょうどゼロワンが始まったんですが、そこで事業を提案したことがきっかけですね。
1年目に営業戦略を考えたり、3年目に自力でサービス企画を行った経験があったので、5年目にはこれ以上の新しいコトに挑戦しない限り、同じことの繰り返しになってしまい、ネクスウェイで学べることはもう少ないだろうなと考えていました。
そんな時、会社からゼロワンを発足するための準備段階に関わらせていただくことになり、後にゼロワンを発足させたんです。
そうなんですよ。
そのゼロワンで私が提案したアイディアが採用されたので、6年目からは事業創発センターでゼロワンで提案した新規事業に携わりつつ、『e-急便』の営業も兼務する形をとっていました。
7年目の現在は、事業創発センターで新規事業を創る傍ら、BS事業部での事業企画にも携わっています。
営業から事業創発へ。実際はどう?
そうです、新規事業を立ち上げたくて、ネクスウェイに入社しました。
なぜかと言うと、私がネクスウェイの選考を受けている時に、ゼロワンの前進となる、新規事業企画のコンテストが開催されていたんです。
それに挑戦したくてネクスウェイに入社しました!
まぁ、私が入社したらそのコンテスト自体がなくなっちゃったんですけどね(笑)
営業をやりながらでも新規事業の立ち上げはできると考えてましたし、希望の部署に入れなかったとは感じていなかったです。
というのも、私が新人だった頃はみんな営業からスタートだったので、私も営業に配属されるんだろうなと予想はしてました。
それに、ネクスウェイではお客様から出てきた課題を改善するために事業をつくる文化があるので、実際にお客様の課題を直に聞くためにも、営業に配属されることはマイナスに捉えてなかったです。
あとは、ネクスウェイだとそういうコンテストのような場が用意されていなくても、気軽に上長に相談ができると聞いていたので、新規事業を立ち上げるチャンスは自分で生み出せると思っていました。
戦略を立てたり、サービス企画をしたり、チームリーダーをしたりと、いろんな仕事を経験したことは、今の新規事業を企画するための力になっているなと感じます。
他にも、現在携わっている『トッツゴ―』というサービスは、沢山お客様インタビューをして創られているサービスなのですが、そのインタビューをしている相手も営業時代から付き合いのあるお客様が協力してくださって、インタビューができている事が多いんです。
そういったつながりも営業を経験してるからこそ得られたのかなと思います。
キャリアビジョンという明確なものはないです。
ですが、あくまでも『トッツゴ―』は自分が掲げる大きな目標の第一歩にすぎません。
その大きな目標の実現に向けてこれからも動きたいですね。
就活生へ向けて
自分の未来に不安を覚えることもあると思いますが、何をしたくて、その動機が何なのかというところに向き合えていることが大事です。
キャリアは自分の人生のキャリアがあってこそなので、会社の中でのキャリアアップを人生の全てと捉えず、自分が大切にしたいことが何であるかを忘れずに活動していけば、キャリアは後からついてくると思います。
【ご案内】
ネクスウェイでは一緒に働く仲間を募集しています。
詳しくはぜひネクスウェイの採用サイトをご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
それでは、また次回のnoteでお会いしましょう!
この記事は2023年8月30日時点の情報です
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