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【中途社員の本音】メディアプロデューサー兼マネージャー・風祭さん編

これまで、ネクスウェイの新卒採用へリンクする形で、社員インタビューを掲載してきました。

今回は、社員インタビューシリーズの久々の更新となりますが、
メディアプロデューサーとして活躍する、風祭稔里(かざまつり・みのり)さんにご登場いただきます🎵


1、キャリアパス

風祭さんは、2010年にネクスウェイへ新卒入社しました。

FAX関連サービスの営業や新規事業立ち上げを経験したのち、薬剤師向けサービスである「医薬情報おまとめ便」を創刊当時から担当しています。その際、ネクスウェイでは初となるメディアプロデューサーという役割で、メディアの企画制作を担っています。

現在はメディアプロデューサー兼部署のマネージャーとして、メディアサービスの運営および事業全体の企画推進も担っています。

働くママとして2度の産休を経験された風祭さんですが、2度目の産休・育休はトータルで3カ月というスピード復帰でした。

ここからは風祭さんへインタビューしながら、詳しいお話を聞いていきましょう✨

2、ネクスウェイを選んだ理由は?

風祭さんはどのような就職活動をされていたのでしょうか?

何をやるかより、どうやってやるか。そのことに重点を置いて企業探しをしていたので、業界を絞ってはいませんでした。

ただライフプランとして、30歳を迎えるまでに出産したいという想いがあり、若いうちに経験を積める会社に入社したいという考えはありました。
その考えのもと会社選びをしていくと、結果的にIT系の企業が多くなっていたように思います。

その中で、どうしてネクスウェイを選んだのでしょう?

当時は採用担当者にしか会うことができない会社が多かったけれど、ネクスウェイは本当に色んな社員に会わせてくれたんです。

話をする中で、「こんなに色々な価値観の人がいて、こんなにも色々な角度でアドバイスをくれるんだ」っていうのが新鮮でした。こんな環境だったら、入社後も自分の成長を支援してくれそうという期待を持てたので、入社を決めました。

3、入社後のギャップは?

ネクスウェイに入社してみて、入社後のギャップはありましたか?

大きなギャップはありませんでした。

ただ、今のネクスウェイと私が入社した当時のネクスウェイを比較すると、色んなことができる社員と環境が増えたと感じます。

昔はサービス数や職種数が少なかったので、「営業の会社」「FAXの会社」というイメージが強かったように思いますが、今、ネクスウェイに対してそのようなイメージを持つ人は少ない気がして。

既存事業に捕らわれずにどんどんチャレンジしていこうという風土に変化もしているので、
色々な得意分野を持つ人が色んなことにチャレンジしている、その集合体が今のネクスウェイなのかなと思います。

4、入社後、最も試行錯誤したことは?

では、これまでの仕事の中で、最も試行錯誤した出来事を教えてください。

入社して常に試行錯誤の連続でしたが、「最も」と言われるとメディアプロデューサー就任ですかね。

会社として初めての役割なので、何をするかも決まっていなければ、何を評価するのかという基準もなくて。近くにいる人は、私の仕事の意義を理解してくれるけれど、少し離れた距離にいる人に、私の仕事の意義を理解してもらうのは本当に大変でした。

どうやって大変な時期を乗り越えていったのでしょう?

メディアプロデューサーって、サービスの受け手の声がとても重要なんです。私の担当サービスでは、薬剤師の方が受け手に該当します。
そのため、ただサービスを作るのではなく、受け手の声を大切にしながらサービスを進化させていく重要性をとにかく継続的に伝えていきました

結果的に薬剤師を支援する組織ができたことや、日々の会議で投げられる経営陣の質問から、受け手の声の重要性きちんと伝わったんだなと実感しています。

メディアプロデューサーは、風祭さんなしでは確立できなかったお仕事ですよね。

入社後に、戦略が固まっていない出来立てのサービスに配属されたのは大きかったと思います。混沌とした状況の中で、自分で仕事を作っていかないと仕事がない状態だったので…。
つらい時期ではありましたが、相当たたき上げられたと思います。笑

5、一緒に働きたい人はどんな人?

では、そんな風祭さんはどんな人と一緒に働きたいのでしょうか?

年次に関係なく、想いを持って事業に取り組めて意見や質問を積極的に出せる人ですかね。

私が所属する製薬・薬局間コミュニケーションを支援する部署は、医療業界に特化し業界に対して課題解決サービスを提供していく事業部です。

業界のことやそこで関わるステークホルダーのことを知ろうとする気持ちや課題を解決したいという想いが無ければ、サービスや事業を成長させていけません。

想いに対して年次は関係ないので、業界を良くしていくために一人ひとりが必要な議論を積極的に行いながら、前向きなコミュニケーションを取れる人と一緒に働きたいです。

6、今の目標は?

では最後に、風祭さんの今後の目標を教えてください。

今取り組んでいる新しいサービスを通じて、医療業界のコミュニケーションをより良くしていきたいですね。

そのためにビジョンに共感いただく業界プレーヤーの皆さんとより深く関わっていきたいと思ってます。

また、メディアプロデューサーという受け手視点でのサービス創りや業界特化事業の経験で培ってきたスキルや経験を他の部署やサービスにも還元できたらと思っています。

なるほど。ご自身のキャリアについてはいかがでしょうか?

私は想いをもってワクワク仕事をしたい、キャリアも子育ても諦めたくない、という結構欲張りな感じなんです。ストイックと言われることもありますが…笑。

子育てを理由にチャレンジしたいことができない、とか、仕事を理由に子どもに寂しい思いをさせるなんてことは嫌なので、

自分が関わる事業・サービスに想いをもってキャリアも子育ても楽しみながらやれたらいいなと思いますし、そういう1つのロールモデルになれるといいなと思っています。

風祭さん、ありがとうございました✨

インタビューあとがき✍

ネクスウェイ初のメディアプロデューサーとして、就任当初から活躍されている風祭さん。社内でも唯一無二の経験をされている方として、色々な方面から頼りにされている様子を感じます😊

産休・育休を2回ほど取られているという経験からも、キャリアの参考に荒れたい方は多いのではないでしょうか。

ぜひ仕事と育児の両立、さらには私生活で取り組まれているママ薬剤師の支援についても、ご興味ある方は聞いてみてくださいね🎵

(文:ナカガワ)




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