【24卒内定者インタビュー】ウガジン・サトルさん編
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本日もネクスウェイnote恒例の「内定者インタビュー」をお届けします◎
今回は、人生の大半を野球に捧げ、挫折を乗り越えた今も新しい領域で輝いている方をご紹介します (^ ^)♪
【大学時代】のエピソードに人柄があふれ出ていますので、ぜひ注目してご覧ください!
今回インタビューする内定者はこの方↓
よろしくお願いします!
小中高、野球一筋【~高校時代】
小学校1年生から野球を続けていたこともあり、人生の大半は野球に費やしていました。
高校時代は学級委員長を任されたことで、行事では周囲の意見を聞きながら場を
まとめたり、盛り上げ役を担っていました。
きっかけは、父の影響です。
我が家では父の影響で、4つ上の兄が先に野球を始めていました。
、その影響を受けた自分も小学1年生の時に父に勧められるがまま、野球を始めました。
物心ついた時から生活の一部に野球があることが当たり前でしたね。
当初は野球が好きではなかったものの、試合に出られる回数も増えてきたことで、徐々に野球が好きになりました。
自分はピッチャーだったんですけど、ピッチャー次第でフィールドの展開を左右できる点ですね。
例えば、どれだけバッターが点を取れない状況でも、ピッチャーがランナーを出されなければ試合で負けることはないですし、ピッチャーがヒットを打たれないことで味方のバッターを鼓舞したり、逆に相手チームにプレッシャーをかけたりと、自分の成果でチームの成績に大きい影響を与えられることが面白かったです。
高校時代は、苦しい3年間だったと思います。
甲子園を目指して特待生で入学したこともあって、通常1年生だと参加できないような練習にも参加させてもらったり、甲子園の中で練習できる機会に呼ばれたり、野球人生の絶頂にいました。
ですが、2年生・3年生と、立て続けに大きな怪我をしてしまったことで、実際の甲子園の公式戦ではまともに投げられないまま高校生活が終わってしまいました。
総じて、悔しさが残る3年間だったなと思います。
確かに今考えると、あの当時はよく諦めずにやりきったなと思います。
ただ、当時は野球以外の選択肢が自分の中になかったので、治療を継続してました。
挫折を乗り越え、次のステップへ【大学時代】
大学は、プロになる道を諦めないために進学をしました。
元々、将来的には野球である程度食べていけるようになりたいという夢を持っていたからこそ、高校時代の悔いが残る3年間では満足できていませんでした。
そこで、「生活の全てを野球に捧げて、プロを目指してみよう」と大学では一念発起し、これまで以上に徹底した目標意識と自己管理をして野球に全てを懸けました。
いや、大学2年生までの2年間だけ続けていました。
というのも、夢のために進学したので、入学時に「それぞれ年次でのなりたい自分像」を決め、達成されなかったら、プロへの道は諦めようと決めていました。
結果として、1年の終わりの時期は、高校時代に負った怪我が一向に治らなかったことで、目標に届きませんでした。
目標に届かなくても「もう1年!」と諦めず、2年次の1年間をかけて自分を追い込み、3年次のメンバー発表に挑みました。
しかし、メンバーに自分の名前がなかったことで、3年生の6月にプロの道を諦め、野球から離れることにしました。
そうですね、少しでも気が緩んだ状態で野球をしてたら、ここまでスパッと諦めきれなかったと思います。自分にとってこの2年間は、本当に、様々な面で管理を徹底しており、野球を最優先に考えた行動をとっていました。だからこそ、ここまでやってメンバーに入れないのなら、プロの道は到底無理だと感じたので、一切未練なく終われたように思います。
1番は怪我を通して、自分の価値観が大きく変わったことです。
幼少期を振り返ると「自分さえ良ければ良い」という考え方が強く、身勝手な子どもでした。そのため、あのまま人生が上手く歩めていたら、人の痛みが分からない大人になっていたと思います。
ですが怪我によって挫折を経験し、「自分が気付いていないだけで、他の人も同様に裏では苦しい経験をしているかもしれない」と思えるように変わり、周囲にも優しくなれたように思います。
大学3年からは長期インターンシップに挑戦しました。
野球を辞めた後すぐは、何をすべきか悩んだ時期もありましたが、
折角、大学生という肩書きを持っているのだから、大学生のうちにしかできないことに挑戦したいと思うようになりました。
そんな中、インターンの掲載サイトにたどり着き、試しに応募してみたいと思うようになりました。ですが、特段何かやりたい仕事があった訳でもなかったため、目について気になった企業は全て応募してみました。
中々採用してもらえず苦戦しましたが、運よく採用いただけた企業があり、そこに入社してインターンを開始しました。
経験を軸に就活を実施【就活時代】
「SaaSのサービスを扱う会社であること」と「ビジネスの基盤が確立されていながら挑戦もできる企業」の2つを軸にしていました。
というのも、インターンを通して、SaaSのサービスに携わる魅力を知りました。一般的な商品の売買では、お客様にサービスをご購入いただいた時点で関係が終了してしまう場合が多いですよね。
しかし、月額で利用料金が発生するSaaSのサービスの場合、導入いただいた後も長く関係が続きます。時には、サービスを更により良いものにアップデートさせるために、お客様からヒアリングをしたり、お客様のご要望をどのようにサービスをご利用いただいたら叶えられるか一緒に考えたり、深い信頼関係を構築できることがあります。そうしたお客様との付き合い方に魅力を感じ、1つ目の軸にしました。
また、ビジネスの基盤が確立されていながら挑戦もできる企業であることに関しては、
自分自身がインターンを通して、デジタル難民を課題に感じ、どうしたらデジタルと繋ぐことができるのか解決策を模索していました。
そのため将来的には、デジタル難民を救うようなサービスの立案にも挑戦していきたいと思っていたので、安心してビジネスの基盤をもちながら、挑戦もさせてもらえるような企業を2つ目の軸にしていました。
内定承諾の決め手は、ネクスウェイが1番理想に近いと思ったからです。
様々な会社の選考を受けていましたが、ネクスウェイは自分が希望するSaaSのサービスを扱う会社であることに加えて、
「FAX」というビジネスの基盤が確立されていながらも、他チャネルのサービスに横展開を行っている点が自分の軸と合致しているように感じたので、内定を承諾をしました。
ウガジンさんから先輩社員の皆さんへ【メッセージ】
はじめまして、ウガジン・サトルと申します。
先輩方に比べると能力や知識もまだまだですが、
ガムシャラに泥臭く、先輩方に“喰らい”ついていきたいと思います。
よろしくお願いします!
それから自分は、趣味が筋トレなので、筋肉マンポジションを確立したいと思います!(笑)
ウガジンさんから未来の後輩へ【メッセージ】
大学生のうちはできることが沢山あるので、その肩書きを活かして新しいことに挑戦するのはいかがでしょうか?
自分の場合、大学3年生の時あのまま野球を続けていたら、絶対にネクスウェイには辿り着いてなかったと思います。
でもあの時、新しいことに挑戦したからこそ、新たな道が開けたと思いました。
なので、今が自分の限界だと決めつける前に、大学生のうちに沢山経験をして、色んな事を知って、無駄だと思わずに視野を広げてみるといいと思います!
それが結果的には自分の選択肢を広げることにつながると思うので。
【まとめ】
ウガジンさんの記事はいかがでしたか?
遠藤は、人生で経験された全てを自分自身の糧へと変えていく姿が印象的でした。
内定者連載はこのように、内定者一人ひとりが様々な経験を通して得られた変化を知り、なぜネクスウェイで働くことにしたのかを聞いています。
この記事が、少しでも人生選択のお役に立てば幸いです。
【ご案内】
ネクスウェイでは一緒に働く仲間を募集しています。
詳しくはぜひネクスウェイの採用サイトをご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
それでは、また次回のnoteでお会いしましょう!
この記事は2024年3月28日時点の情報です
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