ワーママの考える『働く』とは?【就活生のギモン】
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今回のテーマは子育てをしながら働くことをテーマに、ワーママの新規事業時代にお世話になった方にお話をお伺いしました。
❚『就活生のギモン』とは?
❚ この記事はこんな方にオススメです👤
それではどうぞ!
<今回のお相手>
子育てをしながら働くビジョンを持たぬまま、ワーママになって。
元々私は、専業主婦志望だったの。笑
だから入社の時点で、結婚して子育てもしながら働くイメージは持てていなかったのが本音かな。
そうだね!
本当は卒業したらすぐに結婚したかったけど、大学の先生や、当時からお付き合していた今の夫にも、社会を知ることは大事だよと言われて、3年は働くことに決めたの。
だから3年でも成長できて、挑戦させてもらえて、いっぱい学べそうな会社を探して、ネクスウェイに入社したって感じかな!
それも、実は違くって。笑
結婚して何かが変わると思っていたけど、何も変わらなかったから、そのまま働き続けていたんだよね。ネクスウェイでの仕事も楽しかったし!笑
そして、有難いことにそのまま妊娠して、産休に入って、あんまり考えずにことが進んでいってしまって……。
ビジョンがないまま、気付いたら進んでいたっていうのが近いのかも。
復職して、初めて子育てしながら働いたときはすごく悩んだね。
私自身、専業主婦の家庭で育って、母にずっと自分のことを見てもらったり、話を聞いてもらったりしたなという記憶がある中で、自分の母のような子育てができないことにギャップを感じて、悩んだ時期があったの。
復職してからは自分にいっぱいいっぱいで、子どもにしてあげたいことも満足にできなくて、自分って何やってるんだろう……と自己嫌悪になってしまって。
その時に、自分の理想としている子育てができないまま、働く意味ってあるのかなって、辞めることも考えていたかな。
自身で立ち上げたワーママ向け事業から、ワーママとしての自信が持てた
いつからそうなれたかと言われると時期はわからないけど、ワーママとしてのやりくりの仕方や工夫を学んで実践していくことで、子育てしながら働けてるという自覚を持ててきたかな!
確かに私の中で、色々なママの工夫や、考え方や乗り越え方を学べたことはすごく大きかったのかも知れない。
復職したての時に悩んだ経験から、ママの知恵を共有できれば、もっと多くのママが悩みを乗り越えられるのではないかと思って立ち上げたコミュニティで、色んなワーママさんの投稿を通して、ワーママレベルを上げられたのかもしれない。
コミュニティ内の投稿で得られるのは、ワーママとしての工夫だけではなく、頑張りすぎていた自分に気付かされる機会でもあったの。
例えば、「洗濯物を畳まないで子ども毎のかごに入れて終わりにします」って投稿を見て、同じことをするわけじゃなくても、
私は頑張りすぎだったんだなぁと折り合いをつけられるようになったり……。
そうやって、理想の子育てを追い求めながらも、今の自分ができることとの折り合いをつけて、気を抜けるようになったことも大きいかも。
うん!
私は元々、専業主婦志望ということもあって、仕事と両立していることで理想の子育てができないと思いがちだったけど、そういうことを思わずに前向きに過ごせるようになったね◎
コロナになる前は、できる工夫を全部やって、どうにかこうにかの綱渡り状態の生活だったのね。
朝は自分の準備だけじゃなくて、子どもの準備もあるから朝5時半に起きてもバタバタするし、子どもって思い通りにいかないから、どうすればいいのかって必死に工夫ばかりしていたんだよね。笑
でも正直、コロナになって在宅勤務がはじまってからは、時間に余裕ができて、心にも余裕が持ててる。
時間に追われることが少なくなって、子どもを怒らずに済むようになったから、親子ともに心的負荷がなくなって、在宅勤務って素晴らしいなって思ったね!
お母さんである私・1人の大人としての私
○○ちゃんのママである私と、1人の人としての私、の切り替えができるところかなと思う!
子ども中心の時間と、1人の大人として過ごせる時間の切り替えができることで、精神を保てている部分もあるかな。
あとは子どもがいたとしても、仕事をすることで○○ちゃんのママだけではなく、自分自身でいられる環境を得られることはメリットに思えているかなぁ。
子どもが大きくなると○○ちゃんのママという存在は必要なくなるから、それに不安になることもあるんだけど、自分自身でいられる場所を持っておくことは大切にしたいな。
私は育児も仕事も問題解決という共通点があると思っているの。
子どもに問題が起きた時にどうする?とか、子どもの今後や金銭面での計画を設計したりとかで、
リスクを先読みをしたり、段取りを立てたりってスキルは身についたけど、それはそのまま仕事にも役立っていると思う。
育児に関しても感情的になりすぎず、仕事のように客観視して取り組めるようになったね!笑
一番大きいのは、ワーママをポジティブに捉えられるようになってきたことかな!
はじめての復職の際、産休と育休で2年休んでいたこともあって、みんなに後れを取っている感じを抱いていて、仕事に関しても、積極的にというよりも迷惑をかけないようにって気持ちの方が大きかったの。
でも、お母さんをやっていくうちに身に着けた先読み力や段取り力が仕事でも活用できているなって成長を自分で感じられてきているのね。
だから今は、ママだから迷惑をかけないようにと思うのではなく、ママという側面を持つ私が貢献できるところはどこだろう?という視点に変われて、ワーママである私を前向きに見つめられていると思うな!
まとめ
ワ―クもママも奮闘中のお話はいかがでしたか?
仕事も親としても、個人としても全力な姿が印象的でした。
この記事が少しでも、育児をしながら働く活力になりましたら幸いです。
【ご案内】
ネクスウェイでは一緒に働く仲間を募集しています。
詳しくはぜひネクスウェイの採用サイトをご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
それでは、また次回のnoteでお会いしましょう!
この記事は2021年11月5日時点の情報です
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