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はじめまして、ネクスウェイです。
こんにちは、ネクスウェイのnoteをご覧いただきありがとうございます✨
⌚この記事は【7分】で読み切れます!
今回は読者の皆さんに向けて、ネクスウェイの自己紹介をしたいと思います。
❚ この記事はこんな方にオススメです👤
・ネクスウェイについて沿革・概要を知りたい方
1.沿革
ネクスウェイは、元リクルート・現インテックグループです
皆さんにとっては聞きなじみのない会社だと思いますが…
2004年に独立した、通信の会社です!
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ネクスウェイは元々、リクルートの事業部のひとつでした。
現在のリクルートはtoC向けである人材や広告事業を中心に展開されていますが、30年ほど前はtoB事業を中心に展開されていました。
その中のひとつの事業をネクスウェイは継続していきたいという“想い”を持ち、分社・独立しました。
その“想い”を持った事業が、現在のネクスウェイで柱となっています。
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独立当初、当時の創業メンバーが寄せ書きしたパネルは今も社長室に飾ってあり、今でも大きな熱量を感じさせてくれます。
設立から数年間は、リクルートの資本が入った状態で会社は運営されていました。しかし、事業拡大を目論みシステム開発に投資し、システム基盤をさらに整えるために、リクルート資本から抜けることを決めました。そうしてインテック傘下となり、今のネクスウェイがあります。
インテックは元々単独会社でしたが、ネクスウェイが買収されるころにはTIS・インテックグループとなっていました。
2020年に入ってからは、TIS・インテックグループのCMも放映されるようになり、グループ全体としてもますます進化しています。
2.基盤の事業
独立当初からの事業が業界No.1を牽引
ネクスウェイの代名詞と言えば、業界No.1の「FAXサービス」です。ネクスウェイという社名を検索しようとすると「FAX」という文字が同時に検索されていることが見受けられ、「この時代にFAX?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
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FAXサービスのスタートは、1988年にまで遡ります。
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通常FAXは、1枚送信するために約1分かかるとされています。大量の宛先に送信したい場合には、宛先×約1分と言う膨大な時間が掛かっていました。この課題を解決するために誕生したのがFNXサービスです。(FNX:Flexible Network Exchange)
1度FNXにFAXデータを送るだけで、複数の宛先に同時に送るという仕組みはとても画期的でした。また、情報をpush型で届けるという点においても先進的なサービスでした。
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また、同じく現在ネクスウェイの柱となっている「e-帳票FAXサービス」の前進となるサービスが1989年に誕生しました。それまで伝票や発注票と言った帳票は、郵送や手でやり取りしていました。その手間がかかるやり取りをFAXで自動化するサービスは画期的でした。
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”伸びた”という認識に至るまで「約7年」の年月を要したこのサービスは、現在もネクスウェイの利益を支えています。
FAXサービスは、様々なオンラインツールが溢れるこの時代に必要ないのでは?と思うかもしれません。確かにFAXをサービスとして扱っている会社は数社しかありません。しかし、業界No.1のシェア率※を誇るネクスウェイでは、他社がFAXサービスから撤退したとしても最後まで事業を継続する決意を持っています。FAX事業に携わり30年以上。私たちの成長を支えてくれたからこそ、業界No.1のプライドを持ってFAXと関わっているのです。
※富士キメラ総研「2016コミュニケーション関連マーケティング調査総覧」2015年度実績
3.派生事業
FAXの知見を活かした”特定領域”にサービスを提供
現在のネクスウェイの強みは、FAXだけではありません。
FAXの知見から「一度に大量の情報を伝える」ということが得意なネクスウェイは、領域を決めてサービスをつくることで新たな成長のチャンスを掴んできました。
例えば、仮想通貨口座を開設する際に本人確認を郵送ハガキで行う仕組みを確立した「ネクスウェイ本人確認サービス」などがあります。
(現在は郵送だけでなく、オンライン上でも本人確認ができます。)
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仮想通貨などの金融系や、カーシェアリング・古物商(リユース品)取引など様々な場面でご利用いただいています。
また、薬剤師の方へ向けて情報を伝える「医薬業界向けのサービス」も展開しています。薬剤師の中では圧倒的な認知度を誇っています!
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おまとめ便サービスは、薬剤師の媒体認知度97.6%、媒体の活用度は92.5%という高い認知度と活用度を実現しています。(2021年3月度 ネグジット総研社リサーチ)
現在、薬局の数はコンビニよりも多いと言われています。
全国各地の薬局を医薬情報担当者の方が回り情報提供をされていますが、それだけでは伝えにくい情報や届かない情報があることも。
だからこそネクスウェイは『医薬情報おまとめ便サービス』として情報をひとつの冊子にまとめることで、多くの人へ情報が行きわたるようにしているのです。
4. 最先端?時代遅れ?
ここまで聞いただけでも「FAX」という会社のイメージとは大きな乖離があるかもしれません。いい意味で”レガシー”な側面を持ちながら、時代の流れに乗ったサービスもあるのです。
例えば、2018年10月リリースとなった「SMSLINK」。その名称から推察できるように、SMSを一斉送信できるサービスです。
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ネクスウェイが他の会社と比較して珍しい点は、歴史が長いサービスと浅いサービスが”共存”している点です。もちろん共存できるまでには多くの時間を要しました。一見成功したと思えても、歴史・ご利用社数・利益、どれをとっても圧倒的な「FNXサービス」や「e-帳票FAXサービス」と比較すると、ネクスウェイでは成功にならないサービスも多くありました。
しかし、真に「成功」とは何か。過去の経験を踏まえ、現在のサービスラインナップへたどり着くという結果になりました。
ネクスウェイのサービスは、「情報を伝えたい人の想いを伝える」ためのサービスという共通項があります。
5. 事業理念と事業ビジョン
私たちネクスウェイとしての想い
ネクスウェイの理念は「FOR MOVIN’ 想いを情報でつなぎ、躍動する社会をつくる」です。
今も昔も、“情報“は人々の生活にとって重要な資源である反面、情報の両端には多くの人が携わっています。
だからこそ私たちは、送り手の想いをのせた“情報“を人々に届け、1つの波紋から伝播する社会をつくり続けています。
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今も昔も、人々の生活にとって情報は重要な資源です。この情報という資源を、私たちのビジョンである「とことん現場感を持って、伝える・伝わる・つながる・動くを実現します」を元に、”現場感”にこだわりながら、情報を届けて終わりにしません。情報を伝えた先で、情報がきちんと受け手に伝わったのなら、何らかの行動へとつながっていくことを私たちは理想としているのです。
更に、私たちはビジョンに「とことん現場感を持って、伝える・伝わる・つながる・動くを実現します」を掲げています。
実際に現場でご利用いただいて価値を認められたとき、はじめて私たちのサービスがお客様に価値を提供できたと言えます。
だからこそお客様の状況を常に把握し、お客様の事業価値を高められるサービスに進化する必要があります。
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情報を伝えた先で、受け手に想いがきちんと伝わったのなら、その想いに共感し、行動へとつながっていくと私たちは考えています。
どんな人も時代に取り残されず、手段にも捉われず、想いを伝えられるよう、ただ新しくするだけではない「デジタルとアナログの架け橋」を担っています。
6. まとめ
目指す先は「いい会社」
いかがでしたか?
様々な事業を抱えたネクスウェイが目指すのは「いい会社」です。
現時点でネクスウェイにとって「いい会社」とは、"社員が成長し続ける、事業が成長し続ける、そして社会へ貢献する会社"を指しています。
この記事を読んでくださっている皆さんそれぞれに「いい会社」の定義があると思います。ネクスウェイは時代の変化、価値観の変化を捉えながら、「いい会社」を作っていくことを宣言したいと思います。
noteでは、ネクスウェイが目指す「いい会社」への過程をお伝えしていきたいと思っています。情報を「伝える」ことで、私たちの想いがより具体的に形作られていくことが理想です。
想いを伝える会社だからこそ、想いを乗せた記事をたくさん更新していきたいと思っています!
【ご案内】
ネクスウェイでは一緒に働く仲間を募集しています。
詳しくはぜひネクスウェイの採用サイトをご覧ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました✨
また次回の記事でお会いしましょう~!
※この記事は2024年5月20時点の情報です
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