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【内定者連載 Vol.2 ミズノさん】ときめきのある方向へ走っていく

皆さんこんにちは!note編集部の福井ちゃんです。

今回お届けするのは、2023年4月に入社予定の内定者をご紹介する「内定者連載」。
この連載では、内定者の人柄や個性をインタビュー形式でお伝えしていきます☺

前回の記事はこちらから👇

それでは早速、2人目の内定者をご紹介しましょう!

今回のインタビューのお相手はこちら!

ミズノマイ

ミズノ・マイ
神奈川出身。 高校生までの12年間、野球とソフトボールに毎日打ち込んだスポーツ人生。
大学1年の時にカンボジアに行ったことをきっかけに、旅と出逢いが大好きになる。 バックパックをもって、どこにでもすぐ飛んで行きます!!

興味のあることへドンドン進んでいく!

――ミズノさんと言えば「社会課題に前向きに取り組む」イメージがあるのですが、詳しくどんなことをやってるか教えていただいてもいいですか?

大学3年の時に様々な社会課題に関心を持つ人が集まる団体と出会って、そこでは「楽しい!」を起点に、社会課題に興味を持ってもらえるようにイベントづくりをしていました!

今は、個人的にやっていることなんですけど、自然栽培や無農薬無肥料の栽培に関心を持っているので、全国の農家さんへ出向いて、実際に畑のお手伝いしているって感じです!

集合写真 浅草

――本当にアグレッシブ!社会課題に関心を持ったきっかけは何だったんですか?

きっかけは、大学1年の時に参加したカンボジアのボランティアなんですよね。

実際に行って、日本との色々なギャップを目の当たりにして、境遇が違えば自分がここにいたかもしれないと思った時に、全然他人事じゃないな…と感じたのがきっかけです。

もう1つ大きな転機になったのは、大学2年の時にTwitterで知った「ヒヨコの劣悪な生産現場」についてでした。

雄のヒヨコって卵を産まないって理由で処分されてしまうらしいんですけど、見ていてとても嫌な気持ちになったんですよ。でも卵を食べてるってことは、この問題に加担しているんだなって思いました…。

社会課題って私たちの日々の選択や生活に繋がっていて、だからこそ色々な課題に関心を持ち始めたんだと思います!

――自分事として捉えていてかっこいい!きっかけになったボランティアはどうして行こうと思ったんですか?

正直、負の感情に押された…のが強い気がします。
14年くらいソフトボールを続けてきたんですが、大学に入ってからは新しいことをしたいな~と思って、新しく熱中できることを探してました。

でも、ソフトボール以上にワクワクできるものに出会えなかったんです。

――このまま大学生活で何も経験できないかも…って思うと、つらい気持ちになりますよね…。

体育大だから、みんなは部活やサークルで充実しはじめるけど、私はやることが見つからなくて、すごく焦って、今しかできないことを探しました。

それで「海外に行こう!」と決めて、海外ボランティアについて検索して、大学の先生にも聞いて、カンボジアに行くことにしました!

そうしたら、今の活動に巡り合えたって感じです!

――焦りが、ミズノさんの興味関心へ結び付けたんですね!

海外ボランティア

自分の心ときめく選択を。

――カンボジアの経験がきっかけで、社会課題へのアプローチを続けていますが、これからも続けていく予定ですか?

「うわ、めっちゃどハマリした!」という感覚があるから、きっと続けていくと思います!

「社会をよくしたい」「こんな世界だといいな」はもちろん思うけど、根本的な考えは「自分が楽しい!と心躍る選択をしたい」ってことなんです。

これまでソフトボールにハマってきたかのように、未来の子どもたちが生きる100年200年先も、今の私が見てる素敵な自然や景色を残せたら、ワクワクするんです。

だから、生涯通してやっていきそうです!笑

――こういう選択の基準を持っているのは素敵だと思いましたし、自分が心躍る選択を選ぶ人が増えていくと素敵な社会になっていく気がします✨

たしかに!
私は、それぞれの人が「これが好き」「これをやりたい」と伝えて、受け止めあえる自分の色が出せる社会にしていきたいんですよね!

――それはきっと、ミズノさんがこれまで自分のときめく選択を選び取ってきたから届けられるメッセージですね!

それもそうだし、これまでに出会った人や環境が自分の色を出していけるコミュニティだったからかなと!

大学3年の時に参加した団体では、様々な社会課題に関心のある人が集まっているから「それぞれ異なる社会課題を解決したいと思う人の集まりだけど、総じて良い社会を作りたいんだよね。いろんな人がいてもいいよね!」みたいな雰囲気だったんです。

私はこの感覚が「社会だ!」と思うし、そういう雰囲気が当たり前であれば楽しいと思うから活動しています!

集合写真

――ミズノさんの選択はなんだか軽やかな気がします。選択をする中で意識していることはありますか?

私は、大前提「後悔しない選択」をすると決めています。どうしたら後悔しないかと大学1年の時に考えてみて、その結論は「自分で納得すること」だと思ったんです!

――その選択を選ばなかった理由より、選んだ理由を自分に落とし込むってことですね。

例に出すなら、私は教職を取ることを止めたんですけど、それで後悔する時って、おそらく多くは就活に失敗したタイミングだと思うんです。「教職取ればよかった」って。

でも私は就活に失敗したとしても、先生にならない道を選んだ理由を自分の中に落としこんでいるから、「いや、ならないって決めたもん!」と思うし、自分が選択した道が全部大正解だと自分で決めています。

――自分で選んだ道は、全部正解と思う気持ちが選択を軽やかにするんですね🎵

"巡り合わせ"で出会ったネクスウェイで

――ミズノさんって本当に様々な人と出会ってきて、色んな将来の選択肢も見てきたと思うんです。その中で就職したいと思ったのはどうしてですか?

起業とか自分で何かをやることにも、もちろん興味はありました。でも純粋に「一回働いてみたい!」というワクワクが勝って就活を始めました!

とはいえ「行きたいところがあれば行こう」という感じだったから、追われるようには就活していませんでしたね。

――ミズノさんがネクスウェイに来たのは運命ですね!
どのような形でネクスウェイと出会ったんですか?

キャリア支援サービスの人に「この会社合うと思うよ」と紹介されたのがきっかけで、会社説明会に参加してネクスウェイと出会いました。

――説明会に参加して、ネクスウェイにちょっと興味を持ったって感じですか?

ちょっと興味どころじゃなく、正直「私、この会社行くかもな」って直感的に思ったんですよね!

――おお!?その直感を裏付けるエピソードのようなものは、選考途中でありましたか?

エピソードではないけど、私がこれまでやってきたことを話し続けて選考が通った事実から「合うな」と感じました。

自分のやってきたことをありのままに話してきたからこそ、「これで選考に落ちてもいい」と思ってきたけど、選考が進んでいったからすごく不思議でした。笑

――それだけ波長が合ってたんですね!
最後に、ネクスウェイに入社したらどんなことがしたいですか?

まだ半年後のことで漠然としていますが、チームでプロジェクトを進めて成功させるような経験がしたいです!

私はチームで何かができるって強いと思っていて、人の活かし方や環境の作り方でどこまでも成長できると考えているんです。
お客様が喜ぶ姿やネクスウェイのビジョンを叶えるために、チームで良い形を見つけるような仕事がしたいですね。

その為には、お互いに本音でディスカッションを重ねていく必要があるし、私も1年目だったとしても、自分の意見として責任をもって発言をしていきたいと考えてます!

――かっこいいですね!インタビューありがとうございました🌸

ミズノマイ

内定者連載、まだまだ続きます!

第2回は、心踊る方へ進んでいき、社会課題に取り組むミズノさんをご紹介しました☺

アグレッシブに行動し、自分の選択に自信を持っている姿がとてもかっこよかったです!

次回は、note編集部の泰地くんにバトンタッチ!
高校生の頃に油絵に出会い、個展を開くほど大好きな油絵に熱中してきた大学院生をご紹介します。




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