
【中途社員の本音】カスタマーサクセス・矢作さん編
本日は、ネクスウェイでは新サービスに分類される、SMS配信サービスのカスタマーサクセスチームに所属する、矢作朋子(やはぎ・ともこ)さんにご登場いただきます🎵
1、キャリアパス

2016年にネクスウェイに中途入社された矢作さん。
前職は、製薬会社でMR(Medical Representatives)をされていました。
入社当初は前職の経験を活かし、薬剤師向けのメディアサービスの営業を担当。2020年4月にSMSサービスへ異動となり、現在はカスタマーサクセスチームの立ち上げを、リーダーとして行っています。
では、ここからは矢作さんへインタビューしながらお話を聞いていきましょう✨
2、ネクスウェイを選んだ理由は?
MRという専門性が高い職種から、営業担当へ転向された矢作さん。どのような軸で転職活動を行っていたのでしょうか?
興味が湧く業務内容で、これまでの知見が活かせるとより良いなと思って、転職活動をしていました。そんな時、エージェントから紹介されたのがネクスウェイだったんです。
MRの経験しかなかったので、一般企業への転職はハードルが高いと思っていました。でもネクスウェイでは薬剤師向けのメディアサービスを提供していると知り、これまでの経験を活かせるかもしれないと感じました。
また、選考中にお話しした方の雰囲気がとても良かったんですよね。
私の話をきちんと聞いてくれるし、会社の話もしっかりしてくれる。お話した方の数は多くはなかったですが、きっといい会社だろうと思えたので、入社を決めました。
実際に入社して、本当にいい人が多い会社だと思いましたね。
3、入社して感じる「ネクスウェイらしさ」とは?
そんな矢作さんが入社後に感じる、「ネクスウェイらしさ」はどんなところでしょう?
とことん向き合ってくれるのは、ネクスウェイらしさではないでしょうか。
異業種から転職し、入社した当初は戸惑いの連続でした。
それまでは、自分のコミュニケーションスキルに頼った自己流の営業活動をしていたので、BtoB向けの営業スキルは全くなかったんですよね。
「私って何もできないかもしれない」と、自信を失くしました。でもそんな時、当時のマネージャーがじっくり向き合ってくれたんですよね。
自分自身が諦めたり、投げ出したりしなければ、とことん向き合ってくれる会社だと思います。
あとは教育に熱心ですよね。新卒入社の子たちに対しては特に、「いい意味でおせっかい」な文化が表れた教育をしていると思います。
ここまで手を掛けるのかと正直驚きました(笑)
4、入社後、仕事をする上で試行錯誤していることは?
そんな矢作さんが入社後、試行錯誤されていることはありますか?
今、SMSサービスのカスタマーサクセスの立ち上げを行っています。
世の中を見ると、SaaS系のサービス増加に伴い「カスタマーサクセス」という言葉はよく耳にするようになりました。でも、「ネクスウェイのカスタマーサクセス」はまだ確立されていないんですよね。
これまでの経験でカバーできる領域ではないので、「つくりながら進めていく」という気持ちで取り組んでいます。

リーダーという役割についても、試行錯誤されているそうですね。
そうなんです。周囲に素敵なリーダーが多いからこそ、同じようにならなければならないと悩んだ時期もありました。でも今は、色々なリーダーがいていいんだと思えています。
せっかく与えていただいた役割なので、「私が考えるリーダーには、どのような要素が必要か」を日々考えながら仕事をしていますね。
5、今の目標は?
では、今の矢作さんの目標を教えてください。
SMSサービスのカスタマーサクセスをしっかり構築することです。
メンバーの意見を取り入れながら、一緒にカスタマーサクセスをつくり上げたいですね。
また、カスタマーサクセスを極めたいです。
自分にきっと合っている職種だと思いますし、極めることが私自身の自信に繋がると感じます。正直今は苦しいことが多いですが、苦しいながらに成長できている実感があるので、やりがいはありますね。
「つくりながら進めていく」上で、自分だけで決めることにこだわりすぎずに、いいカスタマーサクセスと、いいカスタマーサクセスのチームをつくっていきたいです。
6、一緒に働きたい人はどんな人?
では最後に、一緒に働きたい人を教えてください。
一緒に考えることを楽しんでくれる人と働きたいです。
MRの仕事は、特性上正解のようなものが常にあったので、転職した当初は「正解はない中でどう答えを出していくのか」という仕事のやり方に戸惑いました(笑)
「正しい答えはない」と学んだからこそ、必要なことはきちんと伝えあいながら、一緒に答えをみつけてくれる人と一緒に働きたいです。
ネクスウェイは、意思がある人にはとことん向き合ってくれる会社です。
「やってみたい」ことにチャレンジさせてくれる環境があるので、想いを抱いている人には合う会社だと思いますね。

矢作さん、ありがとうございました✨
インタビューあとがき✍
矢作さんはRWが増えている中でも、積極的に電話や対面でメンバーとのコミュニケーションを図っているそうです。もし自分が同じチームだったら、安心感を持って仕事に臨むことができるイメージが湧きました😊
こちらの記事を読んでくださっている方の中には、異業種からの転職を検討されている方がいるかもしれません。そんな方はぜひ、矢作さんのお話を参考にしていただけると嬉しいです✨
(文:ナカガワ)
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