【24卒内定者インタビュー】オカムラ・マサキさん編
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今回の内定者インタビューでは、先輩への憧れからアメリカの大学へ進学し、ユニークな経験をされた彼をご紹介します (^ ^)♪
【大学時代】のエピソードに人柄があふれていますので、
ぜひ注目してご覧ください!
今回インタビューする内定者はこの方↓
よろしくお願いします!
興味に対して素直に行動した【高校時代】
その瞬間に楽しそうだなと思うことに、飛び込んでいくような人でした。
高校1年生の時に茶道部に入部しましたが、入部の理由が、
「和菓子が食べられるからと、綺麗な先輩に誘われたから」でした。
なので、正に「楽しそう」で決めていると思います(笑)
最初は、本当に軽い理由で始めたんですが、
友人にも恵まれて、部長も務めさせてもらって、
部活のおかげで、充実した高校生活になりました。
いや、1番は大学受験ですね。
受験の時は、アメリカの大学に行くと決めていたので、
大学合格と奨学金の獲得に力を入れました。
そうですね、成績に応じて頂ける奨学金もありますが、
自分の場合は、成績に応じて頂いた奨学金だけでは、足りませんでした。
そこで大学に、追加で奨学金を頂けないか、
自分で交渉し、奨学金を頂いたんです。
学費免除の交渉では、
自分の何を売り込むと大学が評価してくれるのかを考えて、
自分は高校での成績を基に、大学ではどのくらいの成績を維持できるのか提案して、今後の成績を担保に、追加の奨学金を頂きました。
実際に大学に入学してからは、担保にした成績を1度も落とすことなく、卒業できましたし、自分には良いプレッシャーを与えてくれていたので、挑戦してみて良かったなと感じています。
先輩への憧れからアメリカに留学した【大学時代】
高校2年生の時に、海外の大学に進学した卒業生の話を聞いたことがきっかけでした。
海外の大学に進学してみて良かったことなどを話してくださったのですが、
話の合間に、一緒に来てくださった海外の友人と2人で、
英語でジョークを言って笑っているんですよ。
その姿が「カッコイイ、映画の世界やん!」と思えて、
自分も海外の大学に進学しようと決めました(笑)
大きな不安と言うと学費の面でしたが、奨学金を受け取れたことで、
1番大きな不安が解消されたので、特段大きな不安はあまりなかったです。
言語や文化に関しては、「行ってしまえばなんとかなる!」と思っていました。
めちゃくちゃ充実した大学生活を過ごせました!
大学では、コミュニケーション学を専攻していたんですが、
授業とは別に『ΣΧフラタニティー』に所属していました。
日本の大学でいうと、インカレに近いんだと思うんですが、
天木勇樹さんのお話によると、「社会貢献や地域奉仕などを活動理念とし、チャリティイベント参加やボランティア活動などの課外活動を頻繁に行う学生組織である(※)」とあるように、アメリカにある学生組織のことを指します!
自分が所属していた「フラタニティー」は、アメリカ全土に展開する大きな組織だったのですが、その支部の1つが在学していた大学にあり、自分も所属していました。
活動の主な目的は「癌撲滅のための研究費を募る」ことで、同じ大学には自分たちのフラタニティー以外にも10団体ほどの組織がありました。
活動というよりも、フラタニティーのメンバーとは衣食住を共にしており、
フラタニティーが特別な活動というよりも、生活の一部だったのですが、
主な活動は、大きく分けると3つしていたと思います。
1つ目が、チャリティー活動です。
「がん撲滅のための研究費を募る」ことを目的に活動していたため、
募金を集めるなどのチャリティー活動を行っていました。
2つ目が、パーティーの企画と運営です。
パーティーを主催することで、学生に楽しんでもらえる環境をつくりつつ、
フラタニティーの認知度を高め、チャリティー活動に共感してくれる交友関係を広げる活動を行っていました。
3つ目は、大学内の別フラタニティーとの交流です。
大学内にある他のフラタニティーと成績やスポーツで競うことで、
募金活動や認知活動、交友関係を広げることにも繋げていました。
学びになったと感じることは、チャリティー活動の一環として、OB・OGの先輩と連絡を取ったことです。
チャリティーの一環として募金活動を行った際に、校内の生徒から集める募金活動だけでは、集まる募金額に限界があると感じ、フラタニティーのOB・OGの先輩方に自分たちから連絡を差し上げ、チャリティーへの協力をお願いしました。
その結果、多くの募金額も集まりましたし、
何より自分にとっては、年上の方々と沢山連絡を取る中で、どのような話し方をすると年上の方に失礼がないのか身をもって学ぶことができ、その後の就活や今に活きていると感じます。
大きく2つあって、
1つは、兄弟と呼べるような一生の友人ができたことです。
フラタニティーのメンバーと4年間、衣食住を共にして、同じ活動をして過ごしたことで、
一生大切にしたい友人ができたことが最高でしたね。
もう1つは、価値観が変わったことです。
アメリカでは、街中を歩いているだけで、超えられない貧富の差みたいなものを感じます。
でも、そこで生きている人たちは、自分の人生を精一杯楽しみ、自分のぺ―スで成長しているんです。
そんな姿から自分も、傍から見て良い人生ではなく、自分の人生を自分にとってより良く生きることが大事だと痛感しました。
人生イチの挫折を経験【就活時代】
もともとはアメリカで就職をしようと考えていたんですが、
調べてみると就職しようと思った時点では、就労ビザが取れないことが分かり、
アメリカでの就職を断念したので、23年の年明け位から日本での就活に本腰を入れました。
1つは、「1つの企業の中に複数の事業が展開されていること」ですね。
自分自身、将来は起業したいと思っているので、1つの企業で複数の事業を展開していれば、部門を変えたら、様々な事業のフェーズを経験できるなと考えたからです。
もう1つは、「サイクルを回すこと」です。
これから人生をより自分らしく生きるためには、
働いて得た給与で、自分の趣味にお金を使い、趣味でやる気を上げた状態で、仕事に打ち込んで、また趣味を楽しんでやる気を上げる。
というサイクルが重要だと思ってます。
そこで、働きがいもありつつ、プライベートも充実できるような会社を求めていました。
そうですね、先ほどの軸に当てはまる企業様もあれば、ただただ自分の興味が湧いたことで受けた企業様など、同じ時期に何社か選考を受けてはいましたが、
最終的には、なりたい自分の将来像に1番近づけると感じたことで、ネクスウェイに入社しました。
まずは、就活を通して、いい経験をさせてもらったなとすごく感じています。
これまでの学生生活を振り返ると、あまり大きな挫折を経験したことがなくて、
進学や試験などは全て自分の力で乗り越えて、結果を出していたので、
どんな場所でも自分なら活躍できると信じていました。
ですが、就活は全く違い、何十社も落とされましたし、自分が思っているように全てうまくいくわけではないと知りました。
でも、「自分にもできないことがある」と学ぶ機会をもらえたことは、人としての成長の面で大きい経験ですね。
オカムラさんから先輩社員さんに向けて【メッセージ】
改めまして、オカムラ・マサキと申します!
入社後、先輩方からより多くのことを吸収して、先輩方に追いつき、ゆくゆくは追い越せるように頑張ります!
最初は右も左も分からない状態だと思いますが、『〇〇ごっち』を育てるようにレベル上げをする感覚で、ご指導頂けると嬉しいです(笑)
よろしくお願いします!
オカムラさんから未来の後輩へ【メッセージ】
とにかく、前へ進むが吉。兎に角、「前へ」ですね。
就活で何社もの選考に落ちる中で、「なんでだろう」と考えることも大事だと思います。
でも、それに時間をかけ過ぎて、次のチャンスを逃すことの方がもったいないです。
なのでとにかく、場数を踏んで、自分が合う合わないを見るのがイイと思います!
【まとめ】
オカムラさんの記事はいかがでしたか?
遠藤は、興味の赴くままにご自身の人生を選択し、ご自身で決断された選択から、人生を自分にとって最良のモノにし続けている姿が印象的でした。
内定者インタビューではこのように、内定者お一人お一人が様々な経験を通して得られた変化を知り、なぜネクスウェイで働くことにしたのかをお伺いしています。
この記事が、少しでも人生選択のお役に立てば幸いです。
※参考文献「米国大学のフラタニティとソロリティの家庭環境と 入会動機に関する一考察」著 天木勇樹(2019年)
【ご案内】
ネクスウェイでは一緒に働く仲間を募集しています。
詳しくはぜひネクスウェイの採用サイトをご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
それでは、また次回のnoteでお会いしましょう!
この記事は2024年1月31日時点の情報です
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