【24卒内定者インタビュー】キグチ・ヒロカさん編
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今回もネクスウェイの「内定者インタビュー」をお届けします◎
今回は、歌を長年続け、歌でアイデンティティを見出し、自らを変人と語る方をご紹介します (^ ^)♪
【高校時代】のエピソードに人柄があふれ出ていますので、ぜひ注目してご覧ください!
今回インタビューする内定者はこの方↓
よろしくお願いします!
合唱で自分のアイデンティティーを確立【高校時代】
一言でいえば、「変人」です(笑)
街中で流れている音楽と場の雰囲気に合わせて即興で踊ってしまう性格な上に、
初対面の方に対しても人見知りをするどころか、むしろ自分からガツガツ話しかけてしまうような人です。
しかも、いきなり「こんなことがしたい!」とアイディアを投げて周りを驚かせてしまうこともしばしばあります(苦笑)
なので、周囲の友人からは「何者なんだ !?」と思われるタイプです(笑)
長く続けられたのは、自分のアイディアを部の運営に反映させやすかったからだと思います。
入部して間もない頃は、年4回しかない外部公演のために、3ヶ月間ずっと同じ曲を練習することに面白さを感じられませんでした。
そこで、部のみんなと話し合って、公演の回数を年11個にまで増やしました。
そうなんです。
年4回しか発表がなかった時は、歌いたかった歌を諦めたり、合唱曲以外のジャンルには手を出せずにいたりと、思うように合唱ができていないと感じられ、その旨を顧問やコーチにお伝えすると「やってみよう」と賛同をもらえました!
その結果、本当は歌いたかった曲を諦めることなく、歌えるようになりましたし、色んな場所で歌を歌ったことで大きなコンクールで緊張することも少なくなって、楽しく歌を続けられるようになりました!
多分ですけど、合唱って、人前に出ることで得られる快感みたいなものがあって、
更に私が所属してた合唱部は少人数だからこそ、個々が 目立てるチャンスがたくさんあるのにそのチャンスを活かさないことが勿体なく感じてしまったんだと思います。
「合唱の醍醐味ってこういうところ!!」「舞台に立つ面白さって、こういうところ!!」というイメージが自分の中にあるからこそ、
そこに自分から蓋をしたり、周囲に制限されているのを見ると、「もっとはじけたい!!」と爆発してしまうので、そういう気持ちが原動力に繋がっているんじゃないかなと思います。
自分のルーツを知るために大学に入学【大学時代】
国際系の勉強をしたくて、今の大学の学部に決めました。
大きな理由は、自分のルーツについて知りたかったからです。
元々我が家は母が中国出身で、家では中国語での会話が当たり前でした。
ですが、小学校に入学すると、文化や価値観の違いから、クラス内での関係構築がうまくいかなかった時期がありました。
それにより、当時の私は「育ててもらった価値観や環境がクラスメイトと違うから、こんな目に遭うんだ。自分ではどうしようもないことなのに、なんで私がこんな目に遭わなきゃいけないの」と塞ぎこみ、それまでは中国語が当たり前だった家での会話も、日本語で返答するようになりました。
その後、自分のルーツについて周囲には明かさないまま高校生になり、
仲のいい友人ができた頃、その友人に自分のルーツが中国にあることを打ち明けたことがありました。
一瞬、また受け入れてもらえないのではないかという不安が頭をよぎりましたが、
友人は私の不安とは真逆で、「そうなんだ!中国語話せるのすごいね!」と反応をしてくれたんです。
友人は中国語を話せることを褒めてくれましたが、私には周囲が自分のルーツがどこであれ、ありのままの自分を受け入れてくれたように感じて、高校生になって初めて自分のルーツが中国にあって良かったと思えるようになりました。
その後、自分のルーツについて明かしたことを機に、中国文化の良さを周囲に届けることが苦痛ではなくなり、むしろもっと多くを伝えたいと思うように変わりました。
ですが、それまで中国文化には触れないようにしていたことで、自分がまだまだ中国の文化や歴史について詳しくないことにも気づきました。
そこで、大学では中国の歴史や文化・環境や経済について学ぼうと思い、進学先を今の大学の学部に決めました。
学部の勉強は身になるものばかりでした!
受験当時学びたいと思っていた分野に加えて、国際関係についても学ぶことができましたし、入学した意味があったなと感じてます!
私が入っても浮かない環境を求めて【就活時代】
最初は、人前で歌うことが大好きだったことを理由にエンタメ業界一択で見てましたね。
ですがエンタメ業界を数社受けながら、自己分析や企業分析をしている中で、
大好きな歌を仕事にしたら将来的に「私は歌を嫌いになる」イメージができてしまったので、エンタメ業界への就職ではなく、大好きな歌を仕事とは別の形で続けながら、働ける会社に就職しようと方向転換しました。
そこからの軸は、冒頭でお話した通り、自分のことを一風変わった人だと思っているので、「ありのままの自分でも馴染める会社」と決めて就活をしました。
ネクスウェイは、就活エージェントからの紹介で知りました。
オファーの文章に添付されていたnoteの記事を読んで、色んなタイプの人がいることを知って、話を聞いてみたいと思い、説明会に参加したい旨をエージェントさんに伝えました。
その件なんですが、実は、、、
説明会だと思って参加した選考が、まさかの1次選考だったんですよね(笑)
なので、説明会に参加したいとは伝えたものの、説明会には参加していないんです💦
でも印象でいえば、noteで見ていたイメージと大差はないように感じました!
「人との関わり方」が自分の理想と近かったからですかね。
noteの記事でも、目の前のお客様のために動いた結果、会社にも自分にもプラスがあったみたいな営業スタイルが掲載されていて共感できましたし、
最終選考後に見学をさせていただいたオフィス内での、社員さん同士の雰囲気も、とある方々は何人かで和やかに談笑していて、後からその談笑に一瞬だけ入っている人もいて、終始和やかな雰囲気なんですけど、
片や、近くで静か作業していたり、別の人々同士が真面目に仕事の話をしていたり、
1つの空間に大勢の人がいて、強制されたように全員で同じ雰囲気を作っているというより、お互いがお互いを思いやることで、話してもいいし、作業しても良いようなちょうどいい雰囲気を醸し出していることが印象的でした。
入社後、この空間に今私が入っても、馴染んで仕事できている姿がイメージできたことで、内定を承諾しました。
キグチさんから先輩社員の皆さんへ【メッセージ】
はじめまして、キグチ・ヒロカです。
社会人1年目でまだまだ分からないことも多いですが、持ち前の明るさと勢いと積極性を活かして、先輩方からたくさん吸収し、いち早く会社に馴染んで先輩方やお客様のお役に立てたらいいなと思っています。
4月からよろしくお願いいたします!
キグチさんから未来の後輩へ【メッセージ】
企業が望む人物像に合わせて就活をすることも1つの手段だと思いますが、
それだと入社後にありのままの自分を出せず、本来の自分とのギャップに違和感があるかもしれません。
入社後に悩まないためにも、選考の時点でありのままの自分をさらけ出す方がいいと私は思います。
本当に自分が望む企業とはどんな企業かを考え、そんな理想の企業に巡り合えるような選考の受け方をしてみてはいかがでしょうか?
皆様の就活を応援しています!
【まとめ】
キグチさんの記事はいかがでしたか?
遠藤は、バイタリティ溢れる力強さと全てをポジティブに変換し、歩み続けている姿が印象的でした。
内定者連載はこのように、内定者お一人お一人が様々な経験を通して得られた変化を知り、なぜネクスウェイで働くことにしたのかをお伺いしています。
この記事が少しでも人生選択のお役に立てば幸いです。
【ご案内】
ネクスウェイでは一緒に働く仲間を募集しています。
詳しくはぜひネクスウェイの採用サイトをご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
それでは、また次回のnoteでお会いしましょう!
この記事は2024年3月25日時点の情報です
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