新しいことに挑戦したかった。~営業からサービス運用への道~
いつもネクスウェイのnoteをご覧いただきありがとうございます。
インターン生の遠藤ちゃんです🐸
今日は「営業から〇〇への挑戦」第2弾を公開します!
❚ 『~営業から○○への道~』とは?
❚ こんな方にオススメです👤
サービス運用がどんな業務内容なのか知りたい方はコチラの記事をご覧ください↓
就活生遠藤ちゃんがこのインタビューで感じたこと
今回は、営業からサービス運用へと歩まれてきた小堤さんにお話をお聞きしました。
小堤さんのお話の中で、「そこまで大きな夢や目標があるタイプではなかった」「自分は、こうなったらいいなと描くキャリアは漠然とあるけど、それに縛られず興味のあることに挑戦している」と仰っていたのが印象的でした。
遠藤も、こうなりたいと思う将来像は漠然とありつつも、それに縛られることなく興味の赴くままとことん挑戦する方がスキと感じるタイプなので、お話がすごく刺さりました。
就活生の中には、遠藤と同じように極めたい道が決まっていない方もいらっしゃると思います。
だからこそ、今はまだ見つかっていない好きや得意を見つけるために働くのはアリかなと個人的には思いました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立ちますと幸いです🌟
それではご覧ください!
今回お話を伺ったのは…?
経歴を深く知る
小堤「はい、私は2017年に新卒で入社した後、FAX配信事業の営業部隊に配属されました。
1年目は新規営業を担当し、FAXを必要としているお客様を見つけてネクスウェイのサービスを提案していく仕事でした。
2年目からは、同じ部署内で異動し、既存のお客様の営業を担当していました。
3年間既存営業を担当した後、5年目からはITS部に異動して、サービス運用を担当しています。現在ITS部は2年目になります。」
いい影響を与えられる人でありたい。
小堤「社会人になるのに、フリーランスや起業という選択肢もある中で、自分自身としては
同じ組織で働くメンバーのことや、組織をどうよくするのかを考える方にやりがいを感じるタイプだったので、会社で働くことを考えました。
あとは、そこまでの大きな夢や目標があるタイプではなかったという面もあります。
ただ、ネクスウェイの選考を受けた時、当時の採用担当から「何をやりたいかより、どう在りたいのかを考えたら?」とアドバイスをもらったんです。
その時に、自分がいることで周りの人が変化できたり、いい影響を与えられる人でありたいと思い、会社に属していた方が一緒に働く人と長く、近くにいられるのではないかと考えて、就職しようと決めました。」
小堤「いや、希望はしてなかったですけど、専門職に就くためのスキルもなく、勉強も特段してはいなかったので、営業だろうなとは思ってました。」
小堤「営業の楽しさに気付いてからは営業が面白かったです。
学生が想像する営業って、ノルマがあって、外にモノを売りに行かなきゃいけなくて、話上手な人が成果を残して、人付き合いが苦手な人は成果が残せなくて、みたいなイメージじゃないですか。」
小堤「ですよね(笑)
でもそれって営業の悪い面しか見えてないんです。
実際はそんな面ばかりではなく、お客様の抱えてる課題に寄り添って、課題解決をサポートするのが営業の仕事だと思います。
そう考えると、話が上手い人よりも聞くのが上手い人の方が成果が出るかもしれないし、お客様の事業を自分ごととして捉えられるようになったら、営業が楽しいと感じられました。」
小堤「そうだと思います。そのことに気付くまでは私も時間がかかりましたが、気付くと営業が楽しいと感じましたし、1つの大きなターニングポイントになったと思います。」
新しいことに挑戦したかった
小堤「キャリア面談をしたことがきっかけだと思います。
当時、営業が嫌になったマイナスな気持ちからではなく、FAXの営業を4年続けていたので、そろそろ何か新しいことに挑戦したいと思って、1度も利用したことがなかったネクスウェイのキャリア面談という制度を使ってみました。」
小堤「ネクスウェイって半期に1回、キャリア面談ができる制度があるんです。
そこでは部署異動の意志を伝えることもできますし、自分の将来について相談にのってもらうこともできます。
普段は直属の上司と面談をしますが、キャリア面談では人事の方と面談ができるんです。」
小堤「当初はそのまま、(異動したい部署の)明確な希望はないけど、何か新しいことに挑戦したい。と伝えました。
面談している中で、「営業以外のことに挑戦してみてもよさそうだね。」とアドバイスを頂いて、「そんな選択肢もあるのか!」と驚きつつ、「営業以外もアリかも」と思い始めました。」
小堤「次の組織発表の時には、ITS部に異動が決まってました。」
小堤「決まったときは、「ITS部...!? マジか!!」と思いましたよ(笑)
ITS部自体が普段から特段関わりが多い部署でもなかったので、特別ネガティブな印象もなければ、特別ポジティブな印象もなかったです。
ただ、希望通り、新しいことができるワクワク感はありました。」
ITS部での現在は?
小堤「いろんなバックグラウンドを持っている人同士で議論したり、その間を調整したりするのは楽しいです。
営業の頃は、自分がやりたいことを自分の判断で工夫できる余地があったので比較的動きやすかったですが、ITS部は色んなところの橋渡しも担っているので、1人じゃ決められないことも多いけど、いろんな人と議論しながら決めていけることは営業とは一味違った面白さを感じています。
みんなが気持ちよく仕事ができる仕組みをつくっている事にもやりがいに感じています。」
小堤「はい、営業の気持ちややりたいことに共感できることだと思います。
例えば、営業がお客様から申込書をもらってきた時、その情報に不備があるとスムーズに納品ができないんですよね。
そういう時、「申込書を不備なくもらって来てほしい」と思うかもしれませんが、営業にいたから、なんでそれが起こるかが分かるし、分かるからこそ、そもそも不備が出ないような仕組みや運用をつくろうと考えることもできます。
運用の視点だけでなくて、営業の視点も理解して運用の仕事に活かせることは営業を経験してよかったと思います。」
小堤「チームの中でリーダーシップを取って、大きなことを成し遂げたいという漠然とした思いはあります。
目標を具体的に決めて逆算して行くことももちろん大事だけど、「一見自分にはできなさそうだけど、まぁやってみるか」と飛び込んでいくような挑戦をしていきたいですね。
その結果、自分が思い描いていたものとは、全く違う景色が見えるかもしれないので!」
就活生へ向けて
小堤「インタビュー受けるとついつい良いところばかり語りたくなる気もしますが...(笑)
仕事をするって結構泥臭い部分もあります。
それでも、自分がどう楽しめるか、人と一緒にどう楽しめるかというのは大事だと思います。なので、一見自分の興味のなさそうなこともまずはやってみて、それをどうやって楽しめるか試してみてください!」
【お知らせ】新卒採用 募集中
ネクスウェイでは一緒に働く仲間を募集しています。
このインタビューを通して、少しでもネクスウェイを面白いなと思って頂けると嬉しいです。
また次回の記事でお会いしましょう!
以上遠藤ちゃんでした~🐸
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