
内定者の1年後はどんな感じ?振り返りインタビューの巻!~トウゴさん編~
こんにちは!広報お手伝いの福井ちゃんです🎵
ネクスウェイで人気のシリーズ内定者連載が、今年もどんどん公開されていく中、気になりませんか?
「去年、内定者連載に登場した人たち、どうしてるんだろう?」と。
今回は、去年、内定者として登場していた新人社員さんへ1年ぶりにインタビューをおこないました!
第1回は、神戸から東京まで自転車で向かい、最終選考にやってきたエピソードが印象的なトウゴくんにお話を伺いました✨
今回のインタビューのお相手はこちら😃

トウゴ・トモヒロさん
2021年新卒入社。現在はSMS一斉送信サービスの推進室の営業担当として日々奮闘中!
1年前のトウゴくんはこちらから👇
「働く」を経験して、感じたギャップ
――最初に、1年間を社会人として仕事を経験して、ギャップはありましたか?
ありました!笑
1つは、思っていたよりも営業という仕事は難しかったこと。
もう1つは、ずっとリモートワークだったので、想像以上にコミュニケーションが取れなかったことです。
――1つ目の営業の難しさのギャップはどうして感じたんですか?
入社後、営業に配属された時は「なんだかんだ活躍できる」と思っていたんです。
でも、実際やってみるとめちゃめちゃにしんどいし、思うように結果も出ない時期もあって、営業って難しいし、奥深いって思いましたね。
――営業の奥深さや難しさを、どこに感じていますか?
営業には答えがないというところですかね。
営業って、先輩たちを見ているだけでも色んなスタイルやアプローチの仕方があります。
人脈を広く持ってアポを取る人もいれば、人と関わる以外の方法でアポを取る人もいますし、お客様の課題にフォーカスして一緒に解決するような会話の仕方で受注する人もいれば、単刀直入に機能を伝えることでお客様の実現したいことができます!という話し方で受注できる人もいます。
今は、自分の営業のスタイルを模索している段階です!
――ではもう1つのコミュニケーションについては、どういう部分にギャップや難しさを感じましたか?
思っている以上にオンラインでのコミュニケーションが多かったので、慣れるのに時間がすごくかかった部分ですかね……。
特にオンラインで相談することは、チャットが中心になるので、文面でのコミュニケーションは端的に伝えることが難しく、今でも苦戦しています。
でも、先輩が「この時間ならいつでもいいよ」という時間をSlackのハドルミーティング※に充ててくださったので、相談や雑談もしやすくなりました!
※ハドルミーティング:Slackのグループ通話のような機能
自分自身が大きく変化した部分は「課題に対する視点」
―ご自身では、どんな部分に変化・成長を感じますか?
上期の時に感じた部分だと、課題の乗り越え方や、課題に対する考え方ですね。
目の前のことを着実に取り組んでいくと、できないこともできるようになって、気付いたら乗り越えられているという課題の乗り越え方を学べたのは大きかったです!
――下期はどうですか?
下期はまだ変化や成長は、実感できていないですね……!
ただ「周囲を巻き込む」という部分は意識して挑戦しているところです。
――内定者連載では『チームで何かに取り組むのは得意ではない方』と話されてましたが、「巻き込む」という目標から見ても変化した部分だなと感じました!
チームで何かに取り組むという面では、先輩に相談してフィードバックをいただくことはできるようになったんですが、より多くの人を巻き込んで取り組むことはまだ苦手意識があります。
OJCの方と話をして、チームでシェアしているナレッジサイトの運用や、先輩の活動をお手伝いしたりすることで、「巻き込む機会」を増やすことを頑張ってます!
「影響力のある人間になりたい」内定者時代の目標は今
――1年前の内定者連載では、『影響力のある人になりたい』とおっしゃっていましたが、その目標は今も健在ですか?
内定者連載の時も、入社式の時に設定した社会人として目指す形を宣言する「3つの宣言」も、正直「働くとは何かわからない」と思って書いていたので、その目標にはあまり注目していません。笑
それよりも、部署配属直後にしたマネージャーの澤本さんと設定した「自分が関与することで周りの人を助けられる人になりたい」という目標を達成するために動いてます。
――目標を変えたってことですか?
そういうわけではないですね。
自分が関与することで周りの人を助けられる人になるという目標ができるようになると、影響力もついてくると思っているので、もう1個上のレイヤーに目標を設定したイメージかなと!
――こういう目標も踏まえての「巻き込む」なんですね!今の達成度はどれくらいですか?
2%くらいですかね。笑
まだまだ巻き込む範囲も狭いので、全然です。笑
自分のできることを増やすために奮闘中!
――社会人は楽しいですか?
実は正直あんまり……。笑
理想が高いので、まだ理想のレベルに達してない自分が嫌だなぁとは思ってますね。
例えば自分がゲームをしているとして、レベル5の弱いキャラを動かしているよりも、レベル100の強いキャラを動かしている方が楽しいじゃないですか。
仕事でもできないことが多くて、申し訳ない気持ちになるので、もっとレベルアップしたいです……!
そうしたら、どんどん楽しくなっていくのかなと思っています!
――向上心が強いんですね!仕事をしていて楽しいなって思う時はありましたか?
自分でターゲットとして定めた業界の企業に営業をして、そこからアポが取れた時は楽しいですね!自分で考えた仮説はあっていたと思えることが、楽しみや喜びに繋がっています!
――それはアポを取りやすくするために、主体的にやっているんですか?
そうですね。こういうことをやってみたいんですが、と先輩に相談しながらやってます。
先輩が動かしている施策の範囲からアポは取れるんですけど、自分でアポを取りに行く活動はできてなくて、自分の力でアポを取りたいと思い、挑戦してますね!
――素敵ですね!
2年目の目標は「もっと巻き込む!」
――現時点では、2年目が始まるまでに時間がありますが、2年目の目標はあったりしますか?
やっぱり「周囲を巻き込む」ところをもっとフォーカスしていきたいので、巻き込む範囲を広げて、質を高めていくことを目標にしたいです!
もう1つは、自分の武器となるものを身に着けたいです。
マネージャーの岡田さんがよく話してくださるのですが「1つ武器があれば、そこを頼ってきてくれる人がいるから、1つでも武器を身に着けておいた方が良いよ」という言葉が印象深かったので、2年目の目標にします。
――素敵ですね!2年目になると後輩もできますが、それに対してはどう思いますか?
後輩とはフランクな感じで接したいなとは思うんですけど、まだまだなので、「やばいなぁ、今のうちから成果上げとかないとなぁ」とは考えたりもします。笑
――先輩になるってことで、楽しみもプレッシャーもたくさんですね!
まだ後輩期間を味わい尽くしたいんですけど、2年目はそれもできなくなるので、より一層、自分で考える力を身に着けて自立したいですね。笑
――お話、ありがとうございました!
まとめ
今回から始まった、1年ぶりの新人社員さんへのインタビュー企画はいかがでしたか?
私は今回お話を聞いて、社会人1年目を過ごして、何にギャップを感じたのか、どのように考えながら仕事をされていたのか、リアルに感じられる機会になりました!
また、トウゴさんの熱意や根性は内定者の時期から健在で、とても素敵に感じました✨
次回も、内定者の1年後をインタビューしていきます!お楽しみに♪
それでは、広報お手伝いの福井ちゃんでした!
(文:福井ちゃん)