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【ゼロワンvol.5】事業開発を自社だけで完結させない!一緒に「ゼロワン」を作り上げたbridge社の声

皆さんこんにちは!ネクスウェイ広報ナカガワです。
本日は5回に渡りお届けしてきた、「ゼロワン」最終回をお届けします。

ぜひvol.1~4までお読みいただき、vol.5もお読みください✨

ゼロワンとは?

「ゼロワンチャレンジ」では、ゼロワンの名前の通り0→1を作るための新規事業コンテスト加え、アイディアを事業として磨くための事業開発プログラムも実施されました。

ただのアイディアコンテストとして終わらせるのではなく、ネクスウェイに新規事業開発の仕組みや風土が根付くよう、外部よりbridge社の知見をお借りして実施する運びとなりました。

bridge社とは?

株式会社bridgeは、課題解決に適したプロセスをデザインする会社です。
イノベーションに必要なマインド・スキル・仕組みの導入と、プロジェクトファシリテーションを通じて、人と組織の挑戦をサポートしています。

今回はゼロワンに携わっていただいた3名にご登場いただきました!

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大長伸行(おおなが・のぶゆき)氏
bridge社の代表を務め、多様な業種・組織の200を超えるイノベーションプロジェクトから得た経験を活かし、企業内新規事業の創出とイノベーティブな組織づくりを支援している。

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鈴木郁斗(すずき・いくと)氏
日米で20以上の新規事業立上に参画した経験とシリコンバレーでの事業開発ノウハウを活かし、イノベーション人材・組織開発を中心に、日本・米国・東南アジア各都市でプロジェクトを支援している。

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鬼海翔(きかい・しょう)氏
事業創造コンサルティング部門の責任者兼ビジネスデザイナーとして、約50社及び100件程の新規事業やインキュベーションを支援している。ゼロワンチャレンジにおいては、各工程のファシリテーターを務める。

オンラインでの出会いから、ゼロワンに至るまで

――ゼロワンの活動が開始された2020年6月。それまでにゼロワンはどのようにして誕生したのでしょう?

鬼海氏:2020年4月頃、ネクスウェイ社から問い合わせをいただきました。
印象的だったのは、初回から社長の松森さんが同席されていたこと。珍しいケースだったこともあり、新規事業に対する本気を感じましたね。

――まず最初は、どのような相談があったのでしょうか?

鬼海氏:新規事業に対する課題感や、やりたいことをお話いただき、過去の新規事業に関する資料なども可能な範囲で見せていただきました。

――相談内容に対してどのような印象を持ちましたか?

鬼海氏:「具体的ではない」と前置きしながらご相談をいただきましたが、我々から見れば「何が課題で、何をやりたいか」という意志を持っている時点で十分具体的だと感じました。

ただ、ネクスウェイの場合はビジョンがしっかりとあり、要求事項は高いと感じました。時期柄オンラインが前提となる中、bridge社としても覚悟が要ると感じましたね。

ゼロワンを運営する上でのポイント

――新規事業開発に課題を感じていたネクスウェイ。どのような点を仮説に置いて、ゼロワンはスタートしたのでしょうか?

鬼海氏:キーワードに置いたのは「心理的安全性」です。
過去の新規事業コンテストを通じて、支援が得られない先輩の様子をたくさん見てきた社員の方々は、会社の様子を良くも悪くも知りすぎている。
だから新しい活動をする気持ちになれないのではと考えました。

経営層は前向きにチャレンジをしていく中で、サービスをどんどん立ち上げる文化・風土をつくっていきたいと思っている一方で、その想いは社員と噛み合っていないように感じました。

――ではゼロワンは、何を目指して開催することになったのでしょう?

鬼海氏:ビジネスアイディアまで磨かれていなくても、課題を捉えた人が誰かに伝えやすく、提案できる環境を整えることが大切だと感じました。

良い・悪いは外からのフィードバックを受けて判断していきます。何度もその行動を繰り返していくことが1番大切です。だからこそ、今回はまず誰もが学べるように門戸を広げていくことに重点を置きました。

見えてきた、ネクスウェイの"特徴"

――企画の骨子を固めていき、誕生したゼロワン。社員たちのアイディアや意見交流を見ていて、どのような印象を持たれましたか?

大長氏:ネクスウェイの皆さん、ネクスウェイのこと好きですよね。
ゼロワン前のワークショップをはじめ、ゼロワンの最終ピッチに至るまで、皆さん楽しみながら取り組んでいましたし、ユーモアも持ち込める空気感だった。他の会社では正直あんまり見かけないです(笑)

他の人たちやチームに対しても、決して無関心ではないんです。みんなで良くしていきたいっていう気持ちが強いんでしょうね。

――ゼロワンに応募されたアイディアや、参加者たちはいかがでしたか?

鬼海氏:社員の1割の方たちからアイディアが応募されました。全体の1割という数で判断するなら、十分すぎる数です。

鈴木氏:ゼロワン内で用意した研修などを通じて、知識をインプットしようという姿勢を強く感じました。出せる力の最大限となるよう努力していて、提案のレベルが上がっていくのも感じましたね。

今後のゼロワンに期待すること

――bridge社の力添えを経て、無事に全工程を終えたゼロワン。最終的に新規事業として取り組むチャンスを掴んだ、2つのアイディアについてはいかがでしょうか?

鈴木氏:通過したアイディアは、ネクスウェイの全てのリソースを使って成功に導く必要があるかと思います。採択された2つのアイディアがどういう扱われ方をするのか、社内は見てますからね。「楽しくなさそう」「うまくいってなさそう」という印象は、次につながっていかないですから。

――今後どのような新規事業がゼロワンから誕生するのが良いでしょう?

鬼海氏:新規事業って「新規」っていう言葉に引っ張られている組織が多い。事業内容を「新規」と「既存」と、2極化して見ている場合がありますが、ネクスウェイはそのきらいが強いかも。

vol.5_挿絵(bridgeさん)

お客様から見れば、新規か新規じゃないかは関係ない。1番大事にしなくてはならないのは、お客様のニーズを捉えたサービスであることが大切です。

だからこそ、新規事業はネクスウェイにとってお客様が今まで以上に期待するきっかけが増えるものだと捉えるのがいいのではないでしょうか。
今後もそのきっかけの種を絶やさないよう、社内で新規事業を盛り上げていけると良いですね。

まとめ

いかがでしたか?

bridge社の目線は、ネクスウェイが新規事業をどう捉えているか、客観的な目線で今後の方向性を定めるきっかけになったのではないでしょうか。

ゼロワンは1度で終わりではなく、今後も継続的に実施することでイノベーティブな体質を定着させていくことに繋がります。今回の学びを軸に、今後お客様に価値を感じてもらえるようなネクスウェイのサービスが、ゼロワンから誕生することを願うばかりですね✨

さて、vol.1~5に渡る長編にお付き合いいただき、ありがとうございました!また次回お会いしましょう✨

(文:ナカガワ、イラスト:あるがゆう)

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