【ゼロワンvol.3】新規事業開発のために「会社の後ろ盾」を得る
皆さんこんにちは!ネクスウェイ広報ナカガワです。
今回はゼロワンを通じて、自身のアイディアを事業化する機会を掴んだ受賞者をご紹介。新規事業×ゼロワンのポイントを聞いてみましょう。
ゼロワンシリーズ、vol.1~2、読んでいただけましたか?
通過者インタビューの前にゼロワンの概要と、経営ボードの想いをぜひご確認くださいね🎵
今回登場する通過者は…?
通過者は全部で2組。
今回は、1人でゼロワンに取り組んだ須藤くんへお話を伺いました✨
新たな事業開発に必要なのは「会社の後ろ盾」
ありがとうございます!
OEMの新サービスを開発する際、社内の新規事業開発に対する体制が整っていないことを痛感しました。誰も正解を持っていなかったんです。
OEMの商材でさえあれほど大変だったのに、1から事業開発を行うとなるとさらに大変になるということ。だからこそゼロワンの中にあるプログラムはもちろん、人的なリソースや知見など、あらゆるものを活用したいと思って参加しました。
もちろんまずは自分が頑張ることが大前提で、経営ボードもbridge社も、想像以上に手伝ってくれました。アイディアのブラッシュアップのために、社長の松森さん自ら定例の時間を入れてくれたり、専務の荒野さんがヒアリングのアポを取ってくれたり。
ゼロワンに応募したからこそ、「会社の後ろ盾」を強く感じました。
外部の力を借りるということ
bridge社の話はいつも、発言に対して自信がありました。新規事業開発に長く関わっているからこそ、説得力があるアドバイスばかりで。いつも言い切りの形でコメントしてくれるんです。迷いを無くしてくれるようで、有難かったですね。
また、論理的に説明してくれるので、今何が足りないのかとか、納得しながら話を進めることができました。
ネクスウェイの事業開発という点においてもすごく学びがありましたが、僕自身将来起業したいので、とても学びになりました。
bridge社との壁打ちの機会はもちろん、スキル研修が特に良かったです。
(内容が気になる方は、こちらをご確認ください!)
ゼロワンが与えた影響とは?
事業開発は苦労することが前提にあるので、「苦労した」と改めて言うポイントは無いかもしれません。
楽しくやりましょうとは言われたけど、大半はきつい。たけど、苦労した先に喜びがあることは分かっているから、頑張れるんじゃないでしょうか。
最終ピッチが終わったときはものすごい達成感で。人生の中でも上位に入る達成感を感じました。手が震えて、スマホが使えないくらい(笑)
まあでも、自分で努力はしたんですよね。最終ピッチは練習を100回以上しましたし、壁打ちもたくさんした。お客様へのヒアリングもしましたし、必要とされていることが分かってたので、正直通るだろうなという自信はありました。
事業開発のためには、思いのほか検討することが多いんだということを知れました。だからこそ、事業開発の一連の流れを知ることができたのは大きな収穫です。
あと、今回は入社2~3年目の人もたくさんアイディアを応募していた印象があって。会社も進歩的になるべきだと僕は思うので、若手の興味・関心が高かったのは良いことだなと思いました。
絶対年内のサービスリリースは達成したいです。
僕の成功が今後のゼロワンの成功につながっていくと思うので、責任は感じます。「ゼロワンに期待して良いんだ」という想いを醸成するためにも、兎に角成功を目指していきたいです。
まとめ
いかがでしたか?
「100回以上の練習」の言葉にも裏打ちされるように、努力と熱意がゼロワンによって新しい可能性になったのではないでしょうか。過去に新規事業開発を試みたことがある人にも、メリットが大きいのがゼロワンなんですね。
さて次回はもう1組の通過者に焦点を当てますのでお楽しみに✨
(文・ナカガワ、イラスト・あるがゆう)
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