【福井ちゃんの未来観測Vol.10】「就活時に将来を決める必要はありますか?」ネクスウェイ社長に本音インタビューするの巻
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【福井ちゃんの未来観測Vol.10】「就活時に将来を決める必要はありますか?」ネクスウェイ社長に本音インタビューするの巻

ネクスウェイ

皆さんこんにちは!広報お手伝いの福井ちゃんです🎵
大学後期の試験やレポートも落ち着き、そろそろ3年生の春休みがやってきます。

つまり、就活本番が差し掛かっていることも意味し、大学卒業やその先の未来を現実的に考える時期がやってきました……!

私が就活という文化に触れたのは、3年生になる前の春休みですが、その時から言われた経験が多い言葉があります。

「最初のキャリアほど重要だ。」「最初に入った会社で人生が決まる。」

確かに、いわゆるファーストキャリアと呼ばれるものは、人生の中で重要なものかもしれません。

実際入った会社で、できるだけ長く働き続けたいと思っている人は多い印象ですし、特に私たちの両親の世代はこのような考えを持っている方が多いのではないでしょうか?

一方でネクスウェイの社員さんにインタビューをすると、中途で入社して活躍されている方や、様々なキャリアを経験されている方など、ファーストキャリアにとらわれずに活躍されている方も多いです。

これまで出会ってきた皆さんの生き方に触れて、「就活のタイミングで自分の人生って決められるものなのかな?」と改めて思うようになりました。

今回は社長の松森さんに、就活と将来の疑問についてお聞きしました✨

<今回のお相手>

松森 正彦さん
東大卒業後、リクルートに10年勤めたのち、現オールアバウトに転籍。その後楽天で楽天市場の編成業務に携わる。リクルート時代にネクスウェイの基幹サービスであるFNX一斉同報サービスの開発に携わった縁から2011年にネクスウェイへ入社。2019年に代表取締役社長に就任する。

松森さんの大学生時代の会社選びはどのように?

――まず松森さんが学生の時、会社選びの時はどんな事を考えていたのですか?

私は東京大学の工学部の出身でバリバリの理系だったんですけど、当時、バブル全盛期だったので、普通に考えるとメーカー系や、理系から金融に行くのも1つの流れになっている環境だったんです。

でもその王道のルートには行きたくないなと思って。笑

だから、地元が好きだったので地元に帰る選択と、色んなご縁で面白い会社を見つける選択の2択で考えてましたね。

結果的にリクルートに決めたのですが、その理由として自分と違う種類の人間がたくさんいる環境を面白いと思ったからです。

私は普通の田舎の賢い子って感じだったんですけど、当時のリクルートは体育会系っぽいところがあったし、ひたすら実力主義という会社で、きっと面白いんじゃないかなと感じました。

――地元での就職という選択肢を取らなかったのは、理由はありますか?

新卒で地元に就職してから、東京に出たいと思った時に転職するのは大変だなと思ったんですよね。だからまずは東京で就職して、帰りたくなったら地元へ帰ろうかなと思いました。

――……ということは、最初から1つの会社にこだわろうという考えではなかったんですか?

全くないですね。リクルートの周りの先輩を見ても、リクルートから転職したり起業したりする人が多かったので。

だから、はっきりとこれをするといった将来を考えていませんでしたね。

1つの会社にこだわらなかったのはなぜ?

――松森さんは色んな会社で経験を重ねてらっしゃったり、1つの会社にこだわらないという考えを持っていますが、それはどうしてですか?

高校生か大学生の頃から、偶然の出会いや弾み、勢いみたいなものを大事にしたいと何となく思っていたんです。

昨日と同じことをしているとつまらないですよね。昨日と違うことをすると失敗するかもしれないけど、こんな失敗をするんだって1つ賢くなれるじゃないですか、そういう考え方が好きなんです。

――では、偶然の出会いや弾み、勢いみたいなものを大切にこれまで人生を歩んでみて、どんな風に感じますか?

色んなことがラッキーに働いたなと思っているんです。
今振り返ると、東大を出ていると「こいつは東大から来たやつ」という目で見られるんですよね。

私はその目線をすごく意識していて、「だから東大出身は使えない」と思われないように、先輩や上司から振られた仕事に対して、とにかく期待以上の成果を出そうと意識していたんです。

最初はネガティブな意識だったんですけど、ふと、ある仕事に対して期待通り、ないしは期待以上を返すと面白い仕事が来ることに気付いたんですよ。

だから仕事に対して、周囲の期待、期待以上のものを返すと、良い循環でどんどん面白い仕事が回ってくるようになって、その良い勝ちパターンに気付けたのも良かったですね。

1つにこだわりを持たないから、次に進める

――では良い循環に乗って、とんとん拍子だったんですか?

概ねとんとん拍子なんですが、実は40歳の時に2社目のオールアバウトって会社をクビになって、一時期ハローワークに通ってた経験もあるんですよ。笑

――え!?笑 

それを挫折とは思ってないんですけど笑

2009年にリーマンショックという不況があって、オールアバウトも業績が振るわない時期があったんですよね。その時に創業からいた幹部クラスの人が解雇されたんです。

私がオールアバウトに行ったのは、リクルートから分社化した2000年の頃で、リーマンショックの時にはかなり経営に近い人になっていたので、責任を取る形で私も。

――どんなお気持ちだったんですか?

仕事見つかるかなってドキドキしながら、内心、ネタにできて、このシチュエーションは美味しいなとも思っていました。笑

家族ともそういう話をしてましたね。「会社クビになっちゃったよ~」って。笑

――そういう気持ちでいられるのは、すごいですね……!

ショックはあったんですけど、解雇される経験ってなかなか無いじゃないですか。この窮地を乗り越えたら、きっと今後の役に立つだろうなと。

それと、自分からオールアバウトを辞めることはイメージしていなかったので、神様が「そろそろ潮時だから次に行きなさい」って言ってるんだろうなという感覚もありましたね。

会社選びは気楽に、でも価値観は一生もの

――就活をする上で「最初の会社選びは重要だよ」とお話をされるのですが、松森さんはどう考えていますか?

学生の面接をしていると、この質問をされることが多いんです。だから私なりの回答を持っているのですが……。

私は、どの会社に入っても成功するし、自分にとって有意義な時間、人生を歩むことはできると思うんです。
だから最初に入った会社で幸せか不幸せか、成功か失敗か決まることは無いです。

――なるほど、少し気楽に考えてもいいんですね!

ただ、新卒として初めに入った会社のしつけって一生残るんですよ。会社の価値観が知らず知らずのうちに刷り込まれて、私が思うにその人の一生について回ると思ってます。

だから、この人たちと働くと気持ちが良いなと思える会社を選んだ方が良いと思いますね!
そう思える会社は、自分が潜在的に持っている在りたい姿と会社の価値観が近しいってことだから。

――リクルートの価値観を持っている松森さんだから、今のネクスウェイはリクルートの価値観を受け継いでいる部分もあるんですか?

教育に関しては特にそうですね。今自分が何をやるべきか、何をやりたいかを自分で考える、余白は自分で考える、といった私が入った頃のリクルートの考えは反映されてますね。

ネクスウェイでは、半年に1回のミッション面談で業績や成長の目標を決めるのですが、この時にまず社員が上司に目標を提案するんです。

会社からのオーダーよりも先に本人の意志が問われるんですね。 違うカルチャーの会社から来た人からは、「目標は会社が決めるものでしょ」と思われそうですが。笑

でも、どっちが正解かというものでもなく価値観の問題なので、

どんな価値観を自分にインストールしたいのか、どんな価値観を持っているのかは見た方が良いですね。

――なるほど!会社を見る時にしっかり確認します!

福井ちゃんまとめ

今回は、ネクスウェイの社長である松森さんにインタビューをしました!

実は、ネクスウェイに入社してから松森さんと話すのは初めてで、緊張していたのですが、終始にこやかにお話してくださり、安心して色んなお話を聞けました♪

学生時代に将来を考える上でどんなことを考えていたのか、どんな人生を送って価値観が作られていったのか、といったお話を聞けたことで、

将来に対しての安心感が増したり、有意義や日々の積み重ね方、考え方のヒントを得たりできた機会になりました。

まずお話を聞いた所感として、どんな人生の出来事があったとしても、自分の解釈や思考で、その評価を変えられることを教えていただいたなと感じています。

松森さんのリクルート時代は、こうすれば絶対成功するというパターンを最初から持ち合わせていたわけではなく、日々の取り組みの中から勝ちパターンを見つけていました。

最初に入る会社で人生の成功も失敗もなければ、失敗をすることは成功に近づくためのヒントで、どう自分で成功だと思えるために行動するかが大切で、失敗に対する考えが変わりました。

松森さんの考えである偶然の出会いや弾み、勢いみたいなものを大事にしたいというものも、私にとって刺さる言葉でした。

将来ではなく今どうしたいかを見て、その時その時の判断や、偶然の出会いで、1歩ずつ人生を歩んでいくのは、将来に対しての不安を将来の自分に任せられるなと思ったのです。

将来の不安は、こういう人生を歩むんだという一貫した軸を持ち、そこから揺らぎたくないと思うから感じるものなのかなと考えています。

もちろん、この将来を考える今の時期に人生を決めることも潔い生き方だと思いますが、私自身、潔く生きるには覚悟が決まらなすぎています。

ならば、今の自分がどう考えているかを確認して歩いていく方が、不安も少なく、今の最適解を更新していけると思えました。

そのための自分の声を聞く、自分の考えや意見を理解する力を持つことが重要で、「どう考えているのか」「何をするべきか」「何をやりたいのか」という問いを持ちながら過ごしていきたいと感じました!


さて今回で福井ちゃんの未来観測シリーズは10回になり、実はここでシリーズは終了します。

次回、10人のネクスウェイ社員さんにインタビューして、どのような価値観や想いを知り学び、どのように未来を想像したのかといったまとめを記事にする予定です!

次回のnoteも、是非読んでいただけたら嬉しいです☺
それでは、広報お手伝いの福井ちゃんでした!

(文:福井ちゃん)

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