【内定者連載 最終回 イノカイさん】明けない夜はないことを学んだ12年間
こんにちは、note編集部の泰地くんです。
2023年4月に入社予定の内定者をご紹介する「内定者連載」も
ついに最終回！
前回の記事はこちら↓
今回は、千葉県出身のパワフルなイノカイ・シュンスケさんをご紹介します！
今回のインタビューのお相手はこちら！
ーー自己紹介お願いします！
イノカイ・シュンスケです！
千葉県出身。大学生のうちに100のやりたいことのリストを作成し、今はそれを経験することに頑張っています！
イノカイさんの学生時代
ーー大学では何を学んでいましたか？
経営学部で、主に物流のことについて学んでいました。
ーー物流を学ぼうと思ったきっかけは何ですか？
コロナ禍で世界の物流が滞っていることを目の当たりにして、物流について学んでみようと思いました。
また、経営学部全体でゼミが50個くらいあって、その中で物流を扱っているゼミが一つしかなく、レアな感じが自分に刺さりました！
バスケに捧げた青春🏀
ーー中高生の頃、力を入れていたことは何ですか？
小学校1年生から高校3年生までの約12年間、バスケットボールを続けてきました。
ただ、競技としての意識を持ち始めたのは小1からですが、それより前から庭で兄とバスケットボールで遊ぶことも多く、バスケとの繋がりはもっともっと長いです！
ーーチームワークが必要とされるスポーツですが、何か意識していたことはありますか？
所属していたチームで長らくキャプテンを務めていたこともあり、立場的にチーム内全体をまとめることが多かったです。
だからといって他のチームメイトに高圧的な態度を取ってしまうと、自分も含めて誰も得しないので、一方的なコミュニケーションをしないよう、穏やかな環境作りを心がけていました。
ーーなるほど、イノカイさんは穏やかな雰囲気を大事にされていたんですね
ただ、ちょっと悩みもあって。
自分のことで手一杯なのに、人から頼まれたことをすぐ引き受けちゃうことも少なくなく、逆に誰かに頼むこともあまり得意ではなくて・・・。
特に、小中学生時代はそれが顕著で、今思えば大変な時期だったなと思います。
ーーそんな経験が、イノカイさんの優しく穏やかな性格の軸になっているんですね。
ありがとうございます（笑）
明けない夜はない
ーーそんな12年間に渡る長いバスケ生活を経て得た学びは何ですか？
なんというか、明けない夜はないことを知った気がします。
小中学生だった9年間は、自分にとって苦しい時期でしたが、
その後の高校時代が自分のバスケ人生の全盛期で、辛くても、一つのことを頑張り続ければ、誰かが見てくれていたり、結果が出たりと、何らかの形で報われることを実感しました。
ビジネスコンテストでの思い出
ーービジネスコンテストに参加したと聞きましたが、いつ参加したんですか？
知人の紹介で大学3年生の秋頃出ました！
ーー参加のきっかけは何ですか？
自分が参加したビジネスコンテストは、よくある有名大企業主催のものとは一味違う、地方の中小企業主体の物流に特化したコンテストでした。
学んだ物流の知識が、強みとして活きるのではないかと考え、参加することにしました。
更に、その年が記念すべき第一回目で参加者があまり多くないにも関わらず、高い賞金が懸けられていることもモチベーションの一つになりました！
ーービジネスコンテストでの楽しかった思い出を聞かせてください！
第一回目で前例が無いということもあり
どんなアイデアを出してもいい、アイデアに制約がない、型にはまらない自由な雰囲気がとっても良かったです！
「こんなものはビジネスとして成立するわけがない」と思うようなことも、楽しく自由にアウトプットできたことが印象に残っています。
やりたいことリスト
ーーイノカイさんといえば、やりたいことリストですよね。
大学生のうちにやりたいことリストを大学4年生の4月に作りました。はじめは100個のやりたいことが並んでいました。
ーーやりたいことリストを作った理由・目的は何ですか？
やりたいことについて考えることと、達成したときの達成感が楽しくてやってます！
また、やりたかったことを忘れないようにするための、備忘録的な側面もあります。
ーー残ってる"学生のうちにやりたいこと"の中で絶対に達成したいことは何ですか？
一番やりたいことは、23年間育ててくれた親に感謝の気持ちを伝えることです。
ーー素敵ですね！
他にも、47都道府県全部行くとか、
初めての海外旅行をするとか、バンジージャンプにチャレンジするとか、やりたいことは色々あります！
でも、お金や時間の兼ね合いもあって、すべて達成することは難しいから、とにかく一つでも多く達成できればいいなって思います。
ーー聞いてるだけでもワクワクしちゃいます。
僕自身もたくさんのことの中から取捨選択することの大切さについて考え始めたところなので、めっちゃ共感します！
就活のこと
フライング就活した理由
ーーいつから就活を始めましたか？
大学2年の冬頃から始めました。
ーーめっちゃ早いですね！どうしてそんなに早く始めたんですか？
これには大きく2つの理由があって。
1つは大学受験の失敗がきっかけです。
地元の比較的偏差値の高い高校に在学していた自分を天才か何かだと思っていましたが、大学受験で思うような結果を残すことができませんでした。
その時、自分が「すべてうまくできる天才」では無いことを自覚しました。
その反省から、できるだけ早く、いかにフライングするかについて考えるようになりました。
2つ目は、大学1年生の頃、2歳上の兄が就活に勤しむ姿を間近で見ていたことがきっかけです。
そんなリアルな就活生が身近にいることと、自分の中にある「早く始めたい」という気持ちがかけ合わさったことで、早い段階で就活を始めるに至りました。
ネクスウェイとの出会い
ーーネクスウェイを知ったのはいつ頃ですか？
大学3年生の9月くらいだったと思います。
ーー実際に選考を受けようと思ったきっかけは何ですか？
企業説明会を通じて、ネクスウェイが独特な選考を実施していることを知りました。
そんな選考の裏には、どんな目的が隠されているのか、考えているうちに興味が湧いて、エントリーしました。
ネクスウェイを選んだ理由
ーー就活を通じて、最後にネクスウェイに入社することを決意した理由を教えてください！
ネクスウェイともう一つの会社のうち、どちらに入社するか最後まで迷っていました。
どちらも同じくらい魅力的で、どちらを選んでも後悔しないだろうと感じていました。
そんな中、実際に同期になる人たちや、社員さんたちと会ってみて、どちらの方が自分にあっているかを考えて、最終的にネクスウェイを選びました。
これからやりたいこと
ーーこれからやってみたいことは何ですか？
自分の得意不得意をより詳しく研究したいです。
ーー"より詳しく"とは？
例えば、運動神経に秀でた人がいるとします。
そんな中、色々な事に挑戦していくうちに、特に手を使う運動が得意なことがわかりました。
このとき、この人はサッカーよりも、バスケやテニスのような、手を使うスポーツのほうが向いている事がわかります。
このように、ひとえに何が得意といっても、更に細分化すれば、その中にも序列があることがわかると思います。
そんな風に、もっと細かく、自分の特性を分析して、それを仕事に活かしていきたいなと思っています。
最後に
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今年度の内定者連載も、これで最終回。
記事にできなかった素敵なエピソードも多く、すべてを伝えきれないことが悔しくて仕方ありません・・・。
内定者連載、次回は総まとめ編！
今年度の内定者連載も、最後までよろしくお願いします！
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